お寺に行こう! 坊主が選んだ「寺」の処方箋

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 35
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186919

作品紹介・あらすじ

みんな忙しくて、どこか疲れていて、ギスギス、イライラが蔓延する今の日本。そんな世の中で自分を守り、強く、健康な心を保つために、意外に効くのは仏教だったーー!
世界のエコノミストや、ITセレブからの関心も急上昇の、仏教の世界と禅の心。
そこで、日本全国の寺を旅し、多数の僧侶に会い、宗派を超えた僧侶達のフリースタイルマガジンを発行する著者が、読者の悩みや目的別に寺を推薦。本邦初、僧侶が本音で選んだ、お寺ガイドブックの誕生です!

感想・レビュー・書評

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  • いろんなインスピレーションをえた

  • 「お寺ってそういう場なんだ!」という新しい驚きと「そういえば、お坊さんと話しててそう感じたな」という懐かしい温かさ、加えて「そうなったら素敵だろうなー」という未知への期待。この3つを一遍に味わえる本でした。

    【読了メモ】(141226 5:28) 池口龍法『お寺に行こう! 〜坊主が選んだ「寺」の処方箋〜』/講談社/2014 Mar 14th/京大X-academy紹介図書

  •  昨年末、「日本フリーペーパー大賞」で審査員特別賞を受賞した「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」(発行部数1万超、2009年創刊)を発行し続ける著者が、若手僧侶たちと共に宗派を超えてお寺の今を案内する「お寺ミシュラン」ガイドブック。

     全国に7万5千以上あるお寺の中から、「フリーマガジン」編集スタッフがお寺や団体、イベントを38例厳選した。ギャラリー、カフェ、バー、写経、傾聴活動、坐禅体験、料理教室、学習支援、お経ライブ……。フリーペーパーの取材で培われた情報網の広さもさることながら、その活動の多彩さには目を見張る。いずれも、これまでのお寺に対するイメージや「アレルギー」を覆すユニークなものばかり。

     宗教者による発信のあり方、教会の具体的な活用法として学ぶべき点は数多い。お寺と教会、牧師と住職。教義は違えど抱える課題は驚くほどに共通する。たとえば次のような一節は、そのままキリスト教にも翻訳できる。

     「過去に固執するのではなく、未来を見つめて私達は歴史を創っていくしかない。お坊さんの魅力にいざなわれて、人が集まってくる。居合わせた人々の物語は深みを帯びていき、そこに磁場が生まれる。立派な伽藍などなくたって、まったくかまわない。カフェでもバーでも駅舎でも、お坊さんが大切ななにかを守っている場所は、もうお寺なんだ」

     著者を脇で支えるのは仏教伝道協会の増田将之さん、規模を拡大し続ける寺社フェス「向源」の仕掛け人、友光雅臣さん。いずれも「いのり☆フェスティバル」などを通じて、親しくさせていただいている尊敬すべき先達たち。つくづく、負けていられないなと思う。(松ちゃん)

  • 若いお坊さんが、お寺に行こう!とフリーペーパーを立ち上げた。その著者が、ユニークなお寺を紹介した本。
    面白い。

    関西の例を上げると

    THE BONZE くらぶ「堀北庵」
    京都
    月一ボンサンと語ろう会
    http://bonzeclub.net

    自敬寺
    大阪市 三国。先日の青空の瞑想に会場貸されていた黄檗宗のお寺
    月一の坐禅会と写経会他の行事に積極的
    先日は一法庵の山下良道さんのアップデートする仏教と青空の瞑想についての集まりもこのお寺で開かれた。
    http://www.jikeiji.com

    臨済宗大本山建仁寺 塔頭 両足院
    京都 坐禅体験や精進料理体験コースも一時間から半日、ヨガがついているコースもあったり、志納料もはっきりしていて気軽に申込そう
    (お布施という形でいくら入れたらいいのか困ってしまうところも多いようで、、)
    http://www.ryosokuin.com/trial/index.html

    東林院
    京都 宿坊、精進料理の体験
    hpなし

    磐余山 東光寺
    夕日を観る会
    https://www.facebook.com/sunset.viewing

    龍王山 光明寺 三浦明利
    シンガーソングライター兼住職
    http://miuraakari.com/profile/

  • 葬式や法事だけでかかわるようなお寺の存在意識から
    新たなアプローチを試みているお坊さんたちの様子が
    垣間見れた感じでした。

    仏教(お釈迦様の教え)を通して
    現代の生活に活かせる場が

    身近な立ち寄り場所としてのお寺
    気軽なお話し相手としてのお坊さんが

    身近に増えてくるといいのかも…


    仏教を信仰するしないにかかわらず。

  • 最近仏教興味があって、般若心経や阿弥陀経、白骨の章
    や浄土宗の御経をiphoneに入れてときどき聴いたり
    しています。お寺に行って僧侶と話をするのも
    いいかなと思うのですが、この本に紹介されている
    お寺や僧侶さんたちはすでにもう私より若い人たちで
    何か気が引ける感じがします。
    でも、本のなかで紹介されている、築地本願寺や
    増上寺、退蔵院やみんなのお寺にはいちど
    行ってみたいと思います。
    "時は今 所足元 そのことに 打ち込む命 永遠のみいのち”

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著者プロフィール

知恩院編集主幹および、龍岸寺副住職。1980年9月7日兵庫県生まれ。浄土宗西明寺に育つ。京都大学文学部、同大学院文学研究科で仏教学を専修。大学院中退後は知恩院に奉職。
平成21年8月に、宗派を超えた僧侶たちのフリーペーパー「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」(偶数月1日に発行)を立ち上げ、編集長に就任。
現在発行部数1万部を超え、全国で話題を呼んでいる。http://freemonk.net。

「2014年 『お寺に行こう! 坊主が選んだ「寺」の処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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