もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者 :
  • 講談社
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感想 : 119
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186926

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで、ハッと思い立って、〝好き〟を深掘りしてみた。やって良かったなと思ったし、1つ自分に自信がついた。
    何故か何かが足りなくて、どーにかしたくて、現状に満足していない自分へ。定期的に読み返して忘れないようにしてね。

  • 言葉づかいとは心づかい

    すみませんを出来るだけ使わないようにしようと思った。あと、とりあえずではなくて、"まずは"を心がけようと思った。

    全部は無理だけどいいな、と思ったことはお手本にして真似しようと思った。

  • 相変わらず松浦弥太郎さんの本は読みやすく分かりやすく筋が通っている。
    筋が通っている人は日頃から自己分析をかかさずにやっている成果だなと思う。

    内容としては松浦弥太郎さんの本を読んだことがある人なら何度か見かける内容もありますが
    今の時代(2013出版)の25歳ならという視点で落ち着いた大人になるための要素が書かれています。

    2020の私はちょうど25になりますが、自分の考えていることも書いてありましたし
    直さなければならないと思っていたことも書かれていました。
    大変身になる一冊です。

  • 表紙の絵が気になって仕方がない。著者がモデル?瞳の色、鼻の色は何を伝えたい?

    フィクションや後付ではなく、少なくとも今のご自身の生き方、働き方、暮らし方を著していると感じる。自分も少しでも見習って、しっかりと生きようと背筋が伸びる一冊。

    冒頭で、25歳で知っておきたかったポイントとして、次の3つが挙げられている。
    『世の中の多くの人は、いつも誰かを探しています』
    『人はいつも、自分を助けてくれるものを探しています』
    『収入とは、人に与えた感動の質量に比例するものです』
    これを軸にして、具体的な項目が50も紹介されている。その中には、著者が若い頃から実践していた項目もあり、しっかりと努力されたことが、今につながっていることが感じられる。

    あとがきの最後の一文、「人はいくつになっても、成長し続けるべきだと思います」も、忘れてはいけない。

  • 自分に足りないものを50の中から見つけることができた!年齢に問わず、求められることは、時代が進んでも変わらず普遍的なものである。自己表現、信用、好奇心はこの本でもキーポイントのような気がした。なんども読んで、是非実践していきたいと思う。なんだこれは知ってるなって内容もよくよく考えてみれば、できてないことだったり、自分から逃げてることだったりする。よく見直してみると新しいことが見えてくるだろう。

  • 憧れの先輩がSNSで勧めてた本。やりたいことというか、著者の信念が51個書かれていた。何個かきょうかんできるものはあったけど、例が会社における立ち位置、行動についてが多くて偏っているなぁと思ってしまった。

  • なぜ鼻だけ赤いの?

  • 190708*読了
    25歳の頃に買ったのに、そのまま積ん読してしまい、気づけばとっくに25歳を何年も過ぎてしまいました…。
    でも人間の本質として大切なことが書いてあるので、今読んでも充分にためになりました。
    25歳の頃って、何者かになりたくて、でもどうすればいいかも分からなくて、仕事にも不満が湧いてちょっと尖ってみたりとかして、めんどくさい年頃だったなぁと、今振り返ると思います。ああ、やっぱり25歳の自分に読ませたかったな…。笑
    松浦さんの文章を読んで、そうそう25歳ってそんな感じ!と思えるから、松浦さんの想像力、「もし」と考える力はすごい。そして25歳の自分を思い出す能力も。
    少しずつ利益を出して、資金を増やしていく。すみませんではなく、ありがとうと言う。自分の価値を知る。うーん、どれも大事ですね。
    さっと手に取れるようなところに置いておいて、適当なページをぱっと開いて、そこに書かれていることを受け止める。自分ごとにする。そんな風にこの本と付き合っていくと、より人間としての深みが増すな気がします。

  • 2019.5.24読了。

  • うーーーんと思いながら読んだ。
    おじさんが素直に自分はこうしたから成功したっていうのを延々と見せられる感じ。
    見習おうと思ったところもあるけど、一緒には働きたくないなあ。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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