もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1555
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186926

感想・レビュー・書評

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  • 50分の何という形式で
    書かれていて、
    とても入ってきやすかったです。

    25歳はとうに過ぎている人でも
    役立つ本です。

    誠実に、素直に、基本に忠実に
    という教訓になる内容や
    ジェネラリストな面と
    スペシャリストな面
    その両面を持つことが
    必要となってくるという
    これからの時代の生き方など
    自分の今とこれからを
    考えるきっかけになります。

  • 私もこの時代の歯車として、噛み合う事が出来るのか?松浦弥太郎さんのこの本のどれかは実行にうつしてみる。

  • 現在24歳。来年になったら25歳になります。あっという間に過ぎていく年齢というくくりにビビっていたらこの本を見つけて、ちょっと立ち読みして、なんか共感できそうだったので購入。
    色々思うところはあったけど、素直に「そうだね」って頷けるとこ多々ある。
    多々あるから、特にこれが~ってのは書けないけど。
    また定期的に読み返します。こういうのは継続が大事だから。気持ちも体もね。

  • 1/3はできそう

  • 日々をぼーっとしてしまいがちな私に
    まずは行動に移してみよう。

  • プロとしての基本(健康,普遍的処理,技能更新)についての考え方。自分の生き方,自分自身の価値づけについて考える。こういう本を定期的に読まないと,まだまだ自分を安易な方へ導くし,仕事の波に溺れてしまう。まずいいと思った事をまねしよう。

  • 【仕事】もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある/松浦 弥太郎/20140714(57/231)
    ◆きっかけ
    八ヶ岳リゾナーレ、book & cafeに置いてあった一冊。

    ◆感想
    ・もし真新しい話ばかりだったらどうしようとハラハラしてが、あまりなかった。しかし、知っている、ということと、それを実践している、あるいはすでに成し遂げている、とではレベルが全然違う。その意味では、頭では分かっているが、実際はできていない、というものが多々あったような。
    ・これだけ巷にはビジネス書や自己啓発本が出回っているが、その中身はさほど大差がないのではとも思う。あとは、それを実践しているか、否かが重要なのだろう。

    ◆引用
    ・知っておいたら良かった3つのポイント
    ①世の中の多くの人はいつも(いい人材がいないか)誰かを探している。=>正規雇用ルートでなくても日々の出会いから生まれるチャンスあり。
    ②人はいつも、自分を助けてくれるものを探している。人はお金と時間をそれに使う。
    ③収入とは、人に与えられた感動の質量に比例するもの。
    ・社会の歯車になる。かみ合う努力をする。歯車の品質は自分で努力して研磨しておくこと。自分は小さな歯車だけど、自分より少し大きな歯車とかみあって、その歯車がまた社会という大きな歯車とかみ合う。歯車は動力だから、たとえ自分は小さくとも、会社という大きな歯車の動力の一部になっている。自分一人では社会はなりたたないし、家族関係も人間関係もなりたたない。必ずどこかで他者とかみ合っていかなかければならず、だから社会の歯車になってかみあっていくことは、世の中で生きていくことになる。
    ・小さな成功を重ねる。質の成長グラフは指数関数。
    ・心入れ=自分の仕事にどれだけ愛を込められるか。
    ・素振りを怠らない。会社にいない時間を含めて、あなたという人間にお給料を払っている。プライベートな時間に自分を磨くことも、健康管理もまた仕事。
    ・失敗を成功に変える。問題が発生したとき、解決しようとせず、以下に迅速に対応するかが重要。解決は決して自分でできるのではなく、相手(トラブルを許したり、理解してくれたり)がいてできること、だから自分にできることは、真摯に説明し、悪かった点を反省すること。
    ・常に取捨選択。一冊、一点、一枚に絞る。(子供に美術展見せて、気に入った絵のポストカードを一枚だけ買わせる。それをコレクションさせる)
    ・ステップを踏む
    ①まず観察して、いろいろな情報を得る
    ②観察の結果、得たものを学ぶ
    ③学んだことを、練習する
    ④練習して身につけてから初めて実践する
    ・好奇心は深さが必要
    ・なんでもベスト10作成=好きの深堀り。例)会いたい人リスト
    ・呼ばれる人になる:特別に役に立つというわけでもないのに、その場にいてくれるといいなと思える人になる。
    ・ありがとう、だけでなく、具体的に伝える。○○してくれてありがとう。
    ・自分の芯は?正直、親切、笑顔、今日も丁寧に
    ・パス回し(=考えがどんどんブラッシュアップされる)ができる友達を作る
    ・言葉使いは心遣い
    ・緊迫したときのトイレ活用「申し訳ないがトイレに行ってきます」
    ・ここぞという肝心なときに力を発揮するには、いかにリラックスして力を抜くかが重要。
    ・1137セオリー。勝ち続けることは自分が非常に無理をしなければならない。致命的なダメージを負わないため、軽く自分から負けておくことも知恵。
    ・歴史:自分にはどこかひっかかるテーマや時代、生き方があるはず。1人の人物に焦点を当てるのも手。
    ・正攻法=誠実さと情熱
    ・自分のブランディング(スペック?)
    ・自己紹介文を作成する。相手にどう受け止めてもらいたいかを意識。
    ・むり、できないは口にしない。安心領域に記憶され、固定され、実力を発揮できなくなる。
    ・自分の価値は何か?
    ・他人にはできない唯一の情報発信をする人になる。
    ・なぜをくりかえす。なぜ、
    ・ずうずうしくなる、遠慮は失礼。
    ・味方を増やす。
    ・やりたくないことは何か?を明らかにする。

  • ・「好き」を深堀りする
    自分の中の好きなことを明確にすることで
    自分のことをより知ることができる
    ・貪欲に本を読む

  • ・正直、親切、笑顔、今日もていねいに という芯

    ・自分メディアを持つ

    ・味方を増やす

    ・まずは誠実さと情熱。テクニックと要領は、後から身につく

  • いつ声がかかるかわからないから、素振りを怠らない。
    人の見えないところで努力をする。
    好奇心を持っていると、自分の存在感に迫力が出る。
    自信をもって一つのことを語れるようになる。
    自分メディアをもつのも同じことで、自分が表現する場を持つことでやりたいことや考えを発信できる。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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