もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1290
レビュー : 95
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186926

作品紹介・あらすじ

『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストの松浦弥太郎さん。
彼がいま大変気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す、今までにない「生き方本」です。
いま40代の松浦さんは、「時代が違うから、今ならこれまで自分がやったことと同じことは決してしない」そう。
一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える本です。

感想・レビュー・書評

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  • ものすごく私事ですが今年で25歳になります。このタイトル見ると、25歳は人生のターニングポイントのようだ。気が付いたらレジに持ってってました。

    松浦さんの経歴はなかなかスゴい。「ほんとうのことを知りたい」と高校中退してバイトで貯めたお金でアメリカ行って、路上で雑誌を売り、センスを買われバイヤーみたいな仕事をする。後にはセレクト書店の代表兼「暮らしの手帖」編集長に。
    彼には人に群れずに自分で道を切り開いてきた人の強さがある。センスと戦略を持ち合わせている。だから自己啓発本のオファーも来ますよね、そりゃ。

    最近気づいたんだけど、自己啓発本を読むペースって1日1項目くらいにした方が良くないですか。朝読んで、その日1日はその項目を心に留めて実行してみるとか、その位細く長く続けた方が。少なくともこの本はそうやって読みたいと思いました。

  • 読みたい棚に収納。最近「20代にすべき」「若者は~しろ」みたいな年配の成功者(または学者・専門家)の自己啓発本星屑ほどにありますが、言ってることうちのじいちゃんと同じだからね。酔っぱらった70の農家のじいちゃんと同レベルでいいのかよ。よかねぇだろ。自慢と後悔と強要と説教で若者が言うこと聞くと思ってんのか。キャバクラじゃねぇんだ。その点松浦さんの本(少なくとも題名)には夢がある。自分の夢と希望を語っている。それって素敵。がんばれ48歳。私も頑張ります

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:159||M
    資料ID:95160146

    松浦弥太郎氏は、『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストです。若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える本です。
    (生化学研究室 大塚正人先生推薦)

  • うまくいかなくなると、何かに縋りたくなる。そんな時に、縋れる本だと思う。
    心乱れた時に、また読み返したい。

  • とても気になった松浦さんの本。

    ・ただくり返しているだけではダメ。仕事なら、前より早くできた!きれいにできた!など、どうしたら早く確実に作業ができるか、創意工夫をしながら継続することが「小さな成功の積み重ね」です。
    →音楽にも言える。いくらライブ本数を重ねていても、そのなかに工夫がなければだめだと思った。

    ・みんながいやがる単純作業やめんどうくさい仕事でも、率先して行うことで実績ができて、まわりのなかで自分の存在感が大きくなる。使い走りのプロになるなど。つまらない仕事こそ大きなチャンス。

    ・見えるところで役に立つことや親切をするのは、当たり前のこと。人の見ていないところで。人の喜ぶことをすることが大事なのです。→めっちゃうなづけるし、心が痛い。仕事とかって、見られてないときに手を抜きがち。心に刻もうと思った。

    ・なんでもベスト10をつくる。ベスト10をつくるには、そのものの本質を知ったり、よく観察し、ふれなければなりません。このためにも「好きの深堀り」が必要になってくるのです。なんであれベスト10を考えるのは想像以上にむずかしくて、この作業はとても仕事の役に立ちます。目的は考えること、それも頭をしぼって考えることにあるのです。→おもしろそうなので、ぜひやってみたい。

    ・一日1人新しい人と会う。新しい知合いをつくるということ。自分から心を開くと、相手も開いてくれるということが分かった。そうやった出会った365人のなかから、5人なり10人なり、深くつながれる人があらわれてくるのです。人に出会って、その人を喜ばせることで、それだけでは終わらない、そこから始まる何かが生まれます。駅までの道順を変えたり、行ったことのないお店に行ってみるといったささいなことでもよいのです。ルーティンの中で、繰り返しではなく、工夫し、変化を積み重ねるという意識にするのです。これは、いわゆる常識に対して疑問をもつ訓練です。ほんとうにこれが一番いい方法かな?もっとほかに問題があるのではないかなと関心をもつことは、とてもいい訓練になります。→人を喜ばせる、っていいな、、って思った。

    ・お礼とほめ言葉は、具体的に口にだしていうべき。単に「ありがとうございます」のひと言では、だめ。ほめるときも、どこがかっこいいか、なにがすてきだったのかを具体的に話します。具体的であればあるほど、相手に喜んでもらえるのです。やみくもに、すてきですね、かっこいいですね、と、いつも言っていると、相手は、下ごころがあるのでは?と疑わないまでも、本心ではないのでは?と、いぶかったりするものです。ただ「ありがとうございます」では、伝わることが少ないことに気付きましょう。→これも実践してみたい。わたしは具体的なのがすくないからなぁ。。そういうつもりはなくても、下ごころととられたら哀しい。これからは具体的にしよう。

    ・言葉づかいとは心づかい。あいさつ上手であれば、それだけで評価が高い。すみません→ありがとうございます。「自分的に」「っていうか」「みたいな」「なにげに」などは、つかわない。それだけで相手からの印象が変わる。

    ・小さな約束こそ守る。約束を守ることは、人を喜ばせること。

    ・自分ビジネス。利益5パーセントを積み重ねる。→わたしの場合、ライブの時間を特別なものにしたい!という気持ちが強いだけに、衣装や髪型などにお金をかけすぎてしまって、結局プラマイゼロかマイナスになってしまう。せめて利益5パーセントを目指して頑張れたらいいな。

    ・すすんで、素敵なひとのまねをする。

    ・「むりです」「できません」は口にしない。その言葉は真実でなくても、口にして耳に伝わり、脳に達すると、頭のなかで真実としてカチッと固定されてしまう。ポジティブなことを口にだして言葉にすれば、逆に実力以上の事ができる。→なるほど。。!て思った☆

  • エッセイというか自己啓発というか
    タイトルそのままの本です。
    松浦弥太郎さん好き故、ブックオフで見つけて購入。
    結構新しい本が既にブックオフに置かれている素晴らしさにまず感動。
    そしてジャマイカのリゾート地で読みふけりました。

    ノートに書き留めた言葉を以下。
    ・自分の収入は感動の質量に比例する
    ・失敗はいかに迅速に対応するか
    ・好奇心を持つ、物事の本質を知る、繰り返す
    ・なんでもベスト10をつくってみる
    ・相手が捕りやすいところに捕りやすいボールを投げる。それが会話。

    なんでもベスト10はまだやれてない。
    自分の中で順位付けして頭をすっきりさせることが出来て良さそう。

    最後の会話はその通り。今後お勉強していきたい部分です。

  • おじさんが説教くさく若者に苦言を呈するのではなく、素直に受け入れられる口調で取り入れたいと思えるアドバイスで満ちていました。

  • ちょっとモチベーションが下がっているときに
    本屋にいったら「25歳って。。あ!私のための本やん!」みたいなかんじで購入(笑)ささるキャッチコピーってこういうのを言うんですね(笑)

    自己啓発系の本で100パーセント満足できる本って
    なかなか出会わないけど、この本は抽象的なことばかりでなく
    具体的なアドバイスもあったので非常にためになりました。

    100のこと全てが役立ったわけではないですが、
    社会人としての基本マナー、考え方、
    また「自分をブランディング」「自分メディアを発信する」ことが今後職場での自分をポジションを作るし、新しい人間関係もうまれると気づかされました。

    ”収入とは、人に与えた感動の質量に比例する”
    とても共感できる言葉だったし
    自分に常に自問自答したい。

  • 以前の松浦さんの文章が好きで、近頃の自己啓発的な内容が
    あまりしっくりきていなかった。
    しかし、今回はしっくりきました。
    内容は他の本でもすでに書かれていることが多いのだが
    若いひとを対象に語りかけているせいかとても心に響いて、
    とっくに30代を迎えている私も25歳の気持ちに戻って
    真似してみようと素直に思った。

  • もし25歳なら、私も改めてしたいコトが山のようにあります。

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    「『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストの松浦弥太郎さん。
    彼がいま大変気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
    彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方を指し示す、今までにない「生き方本」です。
    いま40代前半の松浦さんは、「時代が違うから、今ならこれまで自分がやったことと同じことは決してしない」そう。
    一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちにヒントを与える本です。 」

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著者プロフィール

東京生まれ。エッセイスト。渡米後、アメリカの書店文化に触れ、日本におけるセレクトブックストアの先駆けとして「COW BOOKS」を立ち上げる。2005年から2014年まで『暮しの手帖』の編集長。その後、「くらしのきほん」を立ち上げ、株式会社おいしい健康・共同CEOに就任。「くらしのきほん」主宰。著書多数。執筆活動の他、クリエイティブ・ディレクターとしても活躍。

「2019年 『くらしのきほん 100の実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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