盤面の敵はどこへ行ったか 法月綸太郎ミステリー塾 疾風編

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062187053

作品紹介・あらすじ

第一部 「夜明けまで十三歩」
※インターネットサイト「e-NOVELS」内書評連載の集成
・亡き女王のための弔鐘――『国会議事堂の死体』スタンリー・ハイランド
・ロマン・フィユトンの血統――『クリムゾン・リバー』ジャン=クリストフ・グランジェ
・スピルバーグ的、ゼメキス的――『さらば、愛しき鉤爪』エリック・ガルシア     ほか
第二部 「明日のasthenopia」
※2006年以降発表の解説・レビュー集
・ロバート・トゥーイのおかしなおかしなおかしな世界――『物しか書けなかった物書き』ロバート・トゥーイ
・記憶のミュージアム――『八月の博物館』瀬名秀明
・進化する「相棒」ワールド――『相棒 season4 上』碇卯人     ほか
第三部 「盤面の敵はどこへ行ったか」
※都筑道夫論、エラリー・クイーン論、坂口安吾論
『黄色い部屋はいかに改装されたか?増補版』都筑道夫
『不連続殺人事件』坂口安吾
『Zの悲劇』エラリー・クイーン     ほか

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭に「…ミステリー塾」という副題は、小説と勘違いされないように付したもので、堅苦しい内容ではないですと記されているものの、この作者故、油断しないで読みだしましたが、文庫本などの解説として著されたものが中心に構成される構えずに気楽に読める好書で、良い意味で期待と違う内容でした。海外ミステリーの紹介、都筑道夫に関する論考、エラリー・クイーンに関する論考などなど、どれも楽しく読ませていただきました。中でもクイーンのラジオドラマ脚本の解説には感心しました

  • 2014/01/16
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著者プロフィール

法月 綸太郎(のりづき・りんたろう)
1964年島根県生まれ。京都大学法学部卒業。’89年『密閉教室』でデビュー。’02年「都市伝説パズル」で第55回日本推理作家協会賞、’05年『生首に聞いてみろ』で第5回本格ミステリ大賞受賞。ミステリー評論でも高い評価を得ている。近著に『法月綸太郎の消息』、『赤い部屋異聞』など。


「2021年 『法月綸太郎ミステリー塾 怒涛編 フェアプレイの向こう側』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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