バークレイズ証券株式会社マネージング・ディレクター、日本株チーフ・ストラテジスト。
1982年、大阪大学法学部卒業後、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。資金証券部、ニューヨーク支店を経て、1991年より為替資金部にて為替アナリストに。1997年より東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)にて株式ストラテジストを担当。2006年に株式調査部チーフストラテジストとしてJPモルガン証券株式会社に入社。2013年、バークレイズ証券に入社。米国『インスティテューショナル・インベスター』誌の株式ストラテジスト部門で3回にわたり1位にランクされる。
著書に 『なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか――企業と家計に、いま必要な金融力』(ダイヤモンド社)、 『おじいさんは山へ金儲けに――時として、投資は希望を生む』 (村上龍氏、山崎元氏らと共著、幻冬舎文庫)、『デフレの真犯人――脱ROE〔株主資本利益率〕革命で甦る日本』(講談社)がある。
「2014年 『日銀はいつからスーパーマンになったのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」