武人の本懐 FROM THE SEA 東日本大震災における海上自衛隊の活動記録
- 講談社 (2014年2月14日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784062188371
作品紹介・あらすじ
震災後の初動、被災者の捜索と救援、そして福島第一原子力発電所冷却のための「オペレーション・アクア」。これらの指揮を実際に執ったトップによる、貴重な第一級の記録を完全書籍化! 「本書は、海上自衛隊の一指揮官が、東日本大震災に直面し、対処した、感銘深いヴィヴィッドな記録である」阿川弘之(作家)
あのとき、横須賀地方総監をつとめていた著者・高嶋海将。
14:46 地震発生。
14:52 「全可動艦艇は三陸沖に向かえ!」と大号令。
15:44 最初の護衛艦「さわゆき」が横須賀を出港。
16:14 「大規模災害派遣計画」を正式に発動。
この迅速な初動はいかにして可能になったのでしょう。
本著者の率いる横須賀地方総監部から、指揮所の移動を決断したためです。
まるまる1ヵ月の間、本著者は自衛艦隊司令部に移り、一元的に総兵力を
指揮することができました。
被災者の救援、物資の輸送、米軍との共同作戦……。
次々と課題をクリアしつつ、福島第一原発を冷却するための
「オペレーション・アクア」も始まります。
時間が迫る中、大型船に水を満載し、横須賀から小名浜まで曳航。
幾多の危険を乗り越え、このミッションは無事成功します。
二次災害を出さず、多くの成果を残せたのは、隊員1万6000人が
真摯に任務に取り組んだためでしょう。
本書は、トップが率先垂範してその記録を残すことで、数百年に
一度の経験を後世に伝えるアーカイブの先駆けとなるものです。
〈作家・阿川弘之氏推薦〉
「本書は、海上自衛隊の一指揮官が、東日本大震災に直面し、
対処した、感銘深いヴィヴィッドな記録である」
みんなの感想まとめ
未曾有の東日本大震災に直面した海上自衛隊の活動を、指揮官の視点から詳細に描いた記録です。著者は、震災発生直後から迅速に指揮を執り、被災者の救援や物資の輸送、さらには福島第一原発の冷却作戦「オペレーショ...
感想・レビュー・書評
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横須賀地方総監及び東日本大震災対応のJTF海災部隊指揮官であった著者の手記。
未曾有の災害に対して、指揮官が何に悩み、どのような決断を下したか、また、海上自衛隊がどのような活動を行なっていたかがよくわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海上自衛隊の地震災害救援の日記。
災害者を救うために尽力された皆さんの様子がわかります。 -
海災部隊指揮官を務めた当時の横須賀地方総監が、東日本大震災時の記録を残す。
項目建てしてないからって著者本人が言ってるけどこの日付けで分けてる体裁が一番読みやすいと思う。
震災当時海自はどう動いたのか、上は何を決断したのか、幕僚たちの働きぶりはってのが垣間見えて良かった。今後は著者も言ってるみたいに参加した他の隊員の記録ができればいいな。
著者プロフィール
高嶋博視の作品
