今あるがんに勝つ! 手づくり犬ごはん

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062188586

作品紹介・あらすじ

須崎恭彦氏を著者にした「愛犬のための」シリーズは、『症状・目的別栄養事典』、『症状・目的別食事百科』、『がんが消えていく食事と生活』、『食べ物栄養事典』と4作あります。これらのシリーズは、A5判で、お勉強的な要素が強く、この1冊があれば栄養学や食事療法で知りたいことは、ほぼ学べるといった内容で、文字量が多いのが特徴でした。

昨今、文字を読むのが苦手な方も増えてきたので、新シリーズでは、ポイントだけを端的に紹介し、大きなビジュアルで要点が文章を読まなくても一目でわかるようにしました。

まずこの新シリーズで最初に着手する病気は、「がん」です。ドッグフードは便利な反面、人間社会でいうところの、インスタント食品。仮に栄養が満点であっても、栄養補助食品だけで、健康維持が難しいのは、我々人間に置き換えれば至極当たり前のこと。
まずは水分不足で体に長年蓄積された老廃物をデトックスするためにも、水分と生きた栄養素がたっぷりの手づくりごはんをおすすめします。
レシピは、がん臓器別で効果的な栄養素とそれが含まれる食材を使ったものを紹介します。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東京農工大学卒業後、岐阜大学大学院連合獣医学科修了。獣医学博士・須崎動物病院院長。ペットの食育認定講座主催、ペット食育協会会長。
九州保健福祉大学・薬学部・動物生命薬学科学科講師。薬に頼らないで体質改善がモットー。予約待ち3ヶ月以上という人気獣医師。

「2017年 『愛犬のための 症状・目的別 高齢犬ケア百科 食べる・歩く・排泄困難、加齢による病に対応』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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