「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一!」 山田昭男のリーダー学 (人間性経営学シリーズ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062189019

作品紹介・あらすじ

「ホウレンソウ禁止」
「指示命令禁止」
「社員を評価してはいけない」
「年功序列でいいんです」
「ノルマなんかいらない」
「売り上げ目標・事業計画もなし」
「休みが日本一多い」
「労働時間も日本一短い」
「定年は70歳」
……それでも毎年、黒字で、利益率業界トップなのはなぜ!? に迫る!!

重版を重ねるヒットの前作『「教えないから人が育つ」横田英毅のリーダー学』に続く、
ユニークの経営方法で成功している経営者を紹介するシリーズ第2弾。

今回は、多くの雑誌や新聞、『カンブリア宮殿』などのテレビ、『日本で一番大切にしたい会社』(阪本光司 著)に取り上げられ、
ビジネスパーソンにはおなじみの、設備資材製造業の会社「未来工業」創業者・山田昭男氏が本の主役。
著者・天外伺朗氏の主宰する勉強会における講義や討論の生の言葉の数々を再現することによって、
まるで山田氏の私塾に参加しているかのようなライブ感と、成功の秘密の謎解きを楽しみながら、
ビジネスリーダー・山田昭男の本質に迫っていく。

向上心の高い20代~50代のビジネスパーソン、幹部候補、中小経営者、起業家の皆さんは必読です!

感想・レビュー・書評

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  • 「報・連・相をさせない」「残業させない」「休日は日本一多い」など常識外れの経営なのに成功している経営者の山田昭男氏の講義本。

    山田昭男氏の話した内容をこの本の著者である天外伺朗が解説しているのだが、その分析がなかなか面白い。

    経営理論に絶対的な正解はないが、こんな方法でもうまく行くのかという驚きは隠せませんね。

  • チェック項目5箇所。本書では、まず山田さんの語りをそっくりそのまま掲載し、その非言語的な情報が読者に届くように配慮した、山田さんの語り芸の味わいを十分に楽しんでいただけたら幸いだ。「ホウレンソウのいちばんの欠陥は何かと言ったら、上に報告するということは、逆にいうと、みんな上からの指示を待つようになってしまうのね。自分でものを考えない。指示を待っとって、それで、指示されたからやりますよと」。「基本的に一般の会社というのは命令するわけ。絶対命令しちゃいけないよ。命令すると社員はしようがないから嫌々動く。嫌々動いて会社がうまくいくわけはないじゃないか。だから命令しちゃいけないよ。じゃあいいたいことがあったらどうするのかというと、説得をして納得させる」。「走ったらニンジンやるよというと、必ず”俺はニンジンいらんから、走らんよ”というのが出てくる。馬は考えないよ、そんなこと。だけど、人間は考えられるわけや。そうすると、俺はニンジンもらわなくてもいいんだから走らないよというのは、これを”権利主義”と僕は呼ぶわけです。権利がある。だから、走ったからニンジンくれよという権利がある」。「一言でいってしまえば、いかに社員の不満をなくすかということ。餌をやるということは社員の不満をなくすということなんです」。

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著者プロフィール

工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス 研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、「ホロトロピック・ネットワーク」を主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導。また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている。さらに2014年より「社員の幸せ、働きがい、社会貢献を大切にする企業」を発掘し、表彰するための「ホワイト企業大賞」も主宰している。著書に『実存的変容』、『「ティール時代」の子育ての秘密』、『「人類の目覚め」へのガイドブック』、『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子・共著)、『自然経営』(武井浩三・共著)など多数。

「2021年 『「自己否定感」怖れと不安からの解放』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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