- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062189170
作品紹介・あらすじ
童謡「ぞうさん」の詩人から 未来への ことば
まどさんが84歳の時、ふるさとの小学生に送った手紙。
大切なことを子どもにつたえるのが自分の役目と、詩を書き続けた詩人の魂の言葉。
感想・レビュー・書評
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この本素敵だったなぁ。
でもこの本を読み聞かせするには私じゃまだ人生経験が足りない。
押し付けがましくなっちゃう。
まどさんだから言えた言葉。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こどもが小学生になる頃に読んでみてもらいたいと思うようなまっすぐであたたかいメッセージでした。
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子供たちに希望を込めた本
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何度も何度も読める大事な本です。
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2020.11.27
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学級仕舞にぴったり。
欲しい! -
落合恵子さんが子どもにオススメしたい本として紹介されていたので、小学一年生の娘に読ませようと入手した。
まどみちおさんが84歳のときに書かれたもの。
大人の胸にも、強く沁み渡ります。
みなさんは
じぶんのなりたいような おとな、
だいすきな おとなに なるのです。
どんな ちいさなことでも
ぜんりょくを あげて やる
しゅうかんを つけるのが
いちばん たいせつなのです。
まいにち まいにち
げんきいっぱいに
たのしく がんばってください。
小学生は
うまれてはじめての がっこうで、
たった 一かいきりの
すばらしい「とき」です。
すっごい「とき」です。 -
大切なことを子どもにつたえるのが詩人である自分の役目。詩人まど・みちおさんが84歳の時にふるさとの小学生に送った手紙。子ども時代の今を一生懸命過ごすこと、楽しむこと。子どもにこそ伝えたいこと。あたたかい信じられる言葉。
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「童謡「ぞうさん」の詩人から 未来への ことば
まどさんが84歳の時、ふるさとの小学生に送った手紙。
大切なことを子どもにつたえるのが自分の役目と、詩を書き続けた詩人の魂の言葉。] -
小6の道徳の教科書に掲載されている。
息子の参観日で、この内容を題材に授業が進められていた。
りっぱな大人とは?
まどさんがこの手紙で伝えたかったことは何か?
自分は将来どんな人になりたいか?
といった様々な問いかけに、こどもたちが真剣に考え、意見交換し、発表する姿を見て、大人も同じ問いを考える必要があるのでは?と思わされた。
参観というより、一緒に学び多い時間を過ごした。
そんな機会を与えてくれた一冊。