赤毛のアン

  • 講談社
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本棚登録 : 111
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062189705

作品紹介・あらすじ

りんごの白い花が満開の美しいプリンスエドワード島にやってきた、赤毛の孤児の女の子。夢見がちで、おしゃべり、愛情たっぷりのアンが、大まじめで巻きおこすおかしな騒動で、だれもが幸せに--。
 100年を超えて、世界中で愛されている女の子、アンとあなたも「腹心の友」になって!
 おばあちゃんも、お母さんも読んだ村岡花子の名訳をクラシカルな装丁でお届けします。

<小学中級以上大人まで・総ルビ>

*底本は、講談社青い鳥文庫「赤毛のアン」です。

感想・レビュー・書評

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  • 買う前に注意!!!!

    これは子ども向けの抄訳です!!

    素敵な装丁にうっかり買うとがっかりしますので、
    しっかり見極めてください!!
    (うっかり、がっかり、しっかりが韻を踏んでる!)

    青い鳥の豪華版だと納得して買うなら五つ星だと思いますが・・・

  • 最近は偶然にもカナダづいてます。
     『しあわせの絵の具』(2018年)
     『ニコラといたずら天使』(2015年)

    そして、『赤毛のアン』(1908年)

    贅沢なものは何もない環境だから、逆に心が豊かになれる。
    先に観た「しあわせの絵の具」のモード・ルイスとも似た感じ。

    良く喋るアン、大小様々な事件を起こすアン、成長するアン。
    そのアンを優しく見守るマシュー、厳しく諭すマリラの愛情が素晴らしい。

    美しい自然や何気ない日常の生活の中に幸せを感じられる。
    アンの日常を、そして成長を毎日少しづつ読み進めました。
    最後には、保護者目線で自分も感動してしまいました。

    村岡花子さん、孫の村岡美枝さんのあとがきも良い。
    「アン」を翻訳することに対する情熱が感じられます。
    朝ドラ(アンと花子)にもなっているんですね。

    名作の名作たる理由が分かったような気がします。

    (メモ)
    第一章 レイチェル・リンド夫人のおどろき
    第二章 マシュウ・クスバートのおどろき
    第三章 マリラ・クスバートのおどろき
    第四章 グリン・ゲイブルスの朝
    第五章 アンの身の上
    第六章 マリラの決心
    第七章 アンのお祈り
    第八章 アンの教育
    第九章 レイチェル・リンド夫人あきれかえる
    第十章 アンのおわび
    第十一章 アン、日曜学校へ行く
    第十二章 おごそかな誓い
    ・p126、「あの子がきてから、3週間しかたっていないのに、もとからずっといたような気がするじゃないの。あの子のいないこの家なんて、想像もできませんよ。」
    (子供が一生懸命自分に話しかけてくるのを悪く思う大人は少ないよね。と思う)
    第十三章 待ちこがれるピクニック
    ・p133、「何かを楽しみに待つということが、うれしいことの半分にあたるのよ。何にも期待しない方が、がっかりするより、もっとつまらないと思うわ。」
    第十四章 アンの告白
    第十五章 教室のできごと
    第十六章 ティーパーティの悲劇
    第十七章 新しい刺激
    第十八章 アンの看護婦
    第十九章 音楽会と災難と告白
    第二十章 ゆきすぎた想像力
    第二十一章 香料ちがい
    第二十二章 アン、お茶に招かれる
    第二十三章 アンの名誉をかけた事件
    第二十四章 音楽会
    第二十五章 マシュウとふくらんだ袖
    第二十六章 物語クラブの結成
    第二十七章 虚栄の果て
    第二十八章 たゆとう小舟の白ゆり姫
    第二十九章 忘れられないひとこま
    ・p278、「この部屋にはあんまりいろいろのものがあって、しかもみんな、あんまりすばらしいんで、想像の余地がないのね。貧乏な者のしあわせのひとつは・・・たくさん想像できるものがあるというところだわね」
    第三十章 クイーン学院の受験
    第三十一章 二つの流れの合うところ
    ・p296、「だんだんおとなになるのは、楽しいにちがいないけど、少しあたしの期待にはずれたところもあるわ。」
    第三十二章 合格発表
    第三十三章 ホテルの音楽会
    第三十四章 クイーンの女学生
    ・p320、まったくあのスペンサーの奥さんは、ありがたい間違いをしでかしてくれたものさ。-運がよかったんだな。いやそんなもんじゃない。神様の思し召しだ。
    第三十五章 クイーン学院の冬
    ・p328、「『努力のよろこび』というものが、わかりだしたわ。一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、一生懸命にやって落ちることなのよ。」
    第三十六章 栄光と夢
    第三十七章 死のおとずれ
    第三十八章 道の曲がり角
    ・p347、「曲がり角をまがったさきには何があるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。それにはまた、それの素敵なよいところがあると思うわ。」
    あとがきにかえて  村岡美枝

  • 一時期児童文学にはまっていたんですが、最近読んでないなーと思い手に取りました。
    名作中の名作ですからね!
    この本読んだら理不尽なことが起こったり不幸なことが起こったりしても明るく元気に今を生きているアンに勇気を貰えました。
    やはり名作!
    なんと言ってもアンは可愛い。
    濡れ衣を着せられて何とかしたくてウソをついたり、親友にいちご水と間違えてお酒を飲ませてしまったり。色んな間違いを起こすのだけど、一生懸命に生きている。
    またマリラの彼女をだんだん愛する過程がよく分かって暖かい気持ちになりました。
    児童文学は大人になるにつれて忘れかけていた気持ちが蘇り、また読みたいと思えるのが魅力の一つだと思います。

  • 大人になってから読んだら、マシュウの気持ちに近くなってしまう。アンが面白くてカワイイ。輝く湖水とか、大げさなネーミングもいつの間にか馴染んでしまった。
    欲を言えば、アンとダイアナの会話で、お互いをアンタと呼ばすのだけ、変わってくれれば……。「アンタ、◯◯◯◯◯してくれて?」とか、なんか違和感。

    大人向けの訳は未読だが、装丁買いしても良いと思える満足度。
    大人向けの訳も、他の人の訳も、読んでみたい。

  • おととしの赤毛のアン展で購入したが、もったいなくてまだ開けてない。
    永久保存版❗

  • 懐かしい。マシュウの温かさが、泣けるレベル。これも、完訳版じゃなかったのが、残念。村岡花子の訳だと完訳版はないのだろうか。他の人の訳で読みたくないのに。

  • あまりにも有名な小説なのに、ちゃんと読んだのは初めて。
    普段小説はあまり読まないが、引き込まれる不思議な魅力のある本だった。世界中で長い間読まれている理由がわかった気がする。

  • 天・地・小口に金塗りがしてあり、品のよい装丁。手元に置いておきたくなる。

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