くらいところからやってくる (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
3.39
  • (1)
  • (5)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062190176

作品紹介・あらすじ

暗いところが気になって仕方がない主人公の「ぼく」は、思い切ってくらやみに話しかけてみます。
「だれかいるの?」 「……いないよ」
思いがけない、くらやみからの返事! 
そして僕は「くらやみ」と一緒に、夜空をめぐる旅に出て……。
劇作家・前川知大、初の絵本。こどもとおとなのための舞台「暗いところからやってくる」を、絵本版オリジナルストーリーでお届けいたします。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ●概要
    暗い所から声が聞こえ、やりとりをしてると、夜の町を飛び、冒険することに。最後は光が見え、その先に行くと、目が覚める…という、なんだか少し恐怖を感じるストーリー。

    ●ポイント
    ・こわいっす。
    ・夏とか呼んでもいいかもね。

    ●対象
    年長〜

  • 子供の時って、色々想像して、楽しくなったり、悲しくなったり、、、怖くなったり。

    表紙を見て、我が家の子供達は「怖い本だ、、、」と怯えましたが、夢いっぱいの一冊です。

  • 2-1 2018/07/18

  • 装幀/ミルキィ・イソベ+林千穂(ステュディオ・パラボリカ)

  • 暗闇は暗闇、正体がはっきりして終わるわけではないのだけど、読み終わったときなぜか心は温かい。暗いところだから見えるものがあると、夜の魅力をたっぷり教えてくれる。
    大人でもちょっとドキドキする不穏な雰囲気の前半に、2歳8ヶ月の息子も怖がるかな~と思ったが、じっくり眺めて最後に「そっか~家か~」と一言。お母さんがいるお家に戻ってきて安心感を感じたみたい。「怖いない!」と頼もしく即リクエスト。結局誰なんだよって突き詰めちゃうと、まぁ怖いんだけどねw

  • 家の中の暗さと、外の自然の暗さはまた違う。
    外の暗さには落ち着くものを感じる。

  • お話自体は悪くないんだけど、『アルフィとくらやみ』と『よるくま』を足して2で割ったお話。オリジナル性に欠けちゃって残念★

  •  暗いところに何かがいるような気がする、こわがりな男の子が主人公。夜、トイレに行った時、ふしぎな声が聞こえてきて…。

  • 暗闇が怖いから家中の明かりをつける男の子。
    でも、お母さんが片っ端かた消してしまう。
    暗闇の声が聞こえ、布団の中では懐中電灯をつける。
    暗い中では暗闇が見えている。
    真っ暗なのが暗闇。
    でも暗い方が見えることもある。
    星の明かり。
    暗闇を好む生き物もいる。
    フクロウ、コウモリ…。
    街の明かりは眩し過ぎる。
    気が付けばベッドの上。
    暗いところから帰って来て、男の子はお母さんにただいま、と言うのだった。

    夢というよりも、ただいまと言っているあたり、臨死体験に近い感じがした。
    ただの暗闇ではなく、死っぽい。

  • -

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1974年新潟県生まれ。劇作家、演出家。2003年に劇団「イキウメ」を旗揚げ。超常的な世界観で、身近な生活と隣り合わせに現れる異界を描く。2011年上演の舞台『太陽』で第63回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を、舞台『奇ッ怪 其ノ弍』『太陽』で第19回読売演劇大賞 グランプリ、最優秀演出家賞を受賞するなど、各作品で様々な賞を受賞し、注目を集めている。他の著書に、小説『散歩する侵略者』、絵本『くらいところからやってくる』(絵・小林系)など。

「2017年 『散歩する侵略者 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

前川知大の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
クリス ホートン
なかがわ りえこ
中村 牧江
モーリス・センダ...
佐々木 マキ
tupera t...
馬場 のぼる
くすのき しげの...
ヨシタケ シンス...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×