バードドッグ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 90
感想 : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062190480

作品紹介・あらすじ

日本最大の暴力団・菱口組系の三次団体である佐村組組長が突然、姿を消した。二次団体である燦宮会理事長になることが決まった直後のことだった。抗争なのか、内部犯行なのか。燦宮会会長の二木は、旧知の元ヤクザ矢能政男に調査を依頼する。容疑者は全員、動機ありのヤクザたち。アリバイなし、物証ゼロのなか、果たして探偵・矢能はいかなる真相を導くのか。「悪い奴が考えそうなことは全部知っている」痛快無比の悪漢探偵小説!

感想・レビュー・書評

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  •  元ヤクザの探偵矢能のカッコよさ、栞の可愛さ、これに尽きる。
     木内一裕の作品はとにかくスピード感があって、読み手をぐいぐいと引っ張っていく。とにかく読み始めたら最後、一気に読んでしまうこと間違いなし。ハードボイルドテイストがお好きな方にはおススメ。続編を強く望む。

  • 矢能探偵シリーズ、3作目。

    元ヤクザとして酸いも甘いも知っている矢能だからこその調査の仕方に、決着の仕方。真犯人よりも、一番卑怯な奴に下された鉄槌が痛快で堪らない。栞ちゃんもキュート。何気に1作目から出ている美容院のお姉さんも素敵。栞ちゃんのお母さんに彼女はいかがですか?と、ある場面で本気で思った。お姉さん、栞ちゃんに何を言ったの??シリーズ続編、期待して待ちたい。

  • 面白い。一気読み。元ヤクザの探偵、矢能政男。栞ちゃんかわいい。続編に期待

  • 何の気なしに手に取った本だけど、面白かった。
    新宿鮫シリーズを読んでる時のような感覚でした。

  • ヤクザから探偵に商売替えした男、矢能の物語だ。
    今回の依頼人はヤクザの親分。行方不明となった理事の男を捜してほしいと言う。
    面倒を避けて断り続けた矢能だったが、なし崩しに事件解決に向けて動き回る羽目になる。
    矢能の唯一の弱点である小学生の栞とのやりとりも微笑ましいハードボイルドだ。

  • 面白かったー!続編期待してたので嬉しかった!
    矢能さん素敵過ぎる(*´▽`*)
    栞もいい感じのキャラになってきたし、
    このままずっとシリーズでやってほしいな。
    続きがありそうな感じで書いてたので、あると期待!
    高校生くらいに成長した栞に彼氏が出来て。。。
    みたいな、ベタな展開もいいな。
    ハードボイルド系なのに、さくっと読めて
    女子にも読みやすい!木内作品すてき。

  • シリーズものだと知らずに読みましたが、特に問題はありませんでした。ミステリとしては文句なしの面白さなのですが、少し苦手なハードボイルドチックで★一つ減点。

  • 最後までどうなるかわからなかった。
    時には嘘も必要だな。

  • こんな爽快でカッコ良いヤクザ小説、今どき滅多に無い。被害者はヤクザ、容疑者たちも全員ヤクザ、そして何と探偵も元ヤクザ。シリーズ化しないともったいない。

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著者プロフィール

1960年、福岡生まれ。2004年、『藁の楯』(2013年映画化)でデビュー。同書はハリウッドでのリメイクも発表されている。他著に『水の中の犬』『アウト&アウト』『キッド』『デッドボール』『神様の贈り物』『喧嘩猿』『バードドッグ』『不愉快犯』『嘘ですけど、なにか?』『ドッグレース』『飛べないカラス』『小麦の法廷』がある。本書は「矢能シリーズ」第5作。

「2021年 『ブラックガード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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