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Amazon.co.jp ・本 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784062190855
作品紹介・あらすじ
夏が訪れ、路地裏に佇むプラネタリウムにさらに騒々しい面々がやってくる! 店主の和真、弟の創馬に美少女・月子。”親子3人”の哀しくも大切な過去が、少しずつ明かされていく。黄道12星座の蟹座、獅子座、乙女座に、白鳥座、物語のキーとなるヘラクレス座。夏の星座の物語は、どこまでも熱く、激しく、そして愛しい。好きな人と夜空を見上げたくなる――人生讃歌エンタメ小説、待望の第2弾!
夏が訪れ、路地裏に佇むプラネタリウムにさらに騒々しい面々がやってくる!
店主の和真、弟の創馬に美少女・月子。”親子3人”の暮らしに熱風のごとく乱入する、和真に恋する謎の美女。
そして、家族の秘密の鍵を握る女性の存在が、哀しくも大切な過去を、少しずつひもといていく。
黄道12星座の蟹座、獅子座、乙女座に、白鳥座、物語のキーとなるヘラクレス座。
夏の星座の物語は、どこまでも熱く、激しく、そして愛しい。
好きな人と夜空を見上げたくなる――人生讃歌エンタメ小説、待望の第2弾!
まったく新しく、どこか懐かしい、「三軒茶屋星座館」はこんな小説です!
その1.ギリシャ神話の「超訳」が彩る、私たちの物語
星座館で和真が語るのは、よそでは絶対に聞けない、バカで不器用で欲深い、どうしようもなく人間くさい神々の姿。
大胆な現代版アレンジで、楽しく簡単に神話が学べます!
その2.現代家族の在り方を問う、新しい「絆」の物語
星座館では別々に育った双子の兄弟と、血のつながりのない娘がともに暮らします。
そして様々な事情を抱えた常連たちが集う。疑似家族としての「絆」を作っていきます!
その3.都会であり下町でもある、実在する街の物語
物語には、実在する場所や店が数多く登場。
その風景を思い浮かべながら、または知らない街を旅するような、街と密接に結びつく新しい小説の楽しみ方が味わえます!
みんなの感想まとめ
人間関係と星座が織りなす物語が、静かでありながら力強い感動を呼び起こします。主人公の和真が運営するプラネタリウムを舞台に、家族や常連客との絆が深まる様子が描かれ、特に双子の兄弟と血のつながりのない娘の...
感想・レビュー・書評
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三軒茶屋星座館シリーズ二作目。主人公・和真の人生や、月子との関係性も描かれていく。
問題を解決してもらった面々が皆、星座館に居着いてしまう、居心地の良さそうな星座館。ヤクザの保科さんの意外な話が結構可愛く思えて良かった。
ギリシャ神話の話は何度も読んだ事があるけれど、脚色入りまくりの和真の語りで全部聞きたいほど面白い。このシリーズまだ続くのかな?是非続いて、まだまだ和真の面白ギリシャ神話読みたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
8/21
夏らしい一冊を何か読みたいなーと思い、こちらのタイトルに惹かれました。
星座と人間関係を絡めたお話で、とても静かだけど力強い、夏の憂いを感じました。
私には登場人物が多くて、「あれ、今誰が話してるんだろう」ってことが多々ありました笑
月や星が綺麗な夜に、読んでみるのもいいかもしれませんね -
しっかりと伏線も張られてた
これまだ続くかもな
ギリシャ神話を知りたくなる -
シリーズ第2弾。
次に続く中継ぎって感じ。
こっからどーなってくのか楽しみ。
[図書館·初読·9月26日読了] -
星座と和真の過去を紐解く2巻目。前巻もそうだったけど、星座の話のアレンジが面白くてつい読み進めてしまう。またそこに絡めて物語が進んでいくのも自然でとても面白かった。
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シリーズ2作目。和真の独特の言葉で語られるギリシャ神話には相変わらず惹かれます。前作の紹介も面白かったです。今回は月子の母親や和真の過去が絡んでくるのですが、ヘラクレスの話が本人と重なってしまったので、途中から重くて読むのが辛くなってしまいました。こういうのは体調のいい時に読まないとダメですね。これ、4冊で完結なので3冊目もすっきりではないでしょうし…続きは少し心を整えて、元気になってからにしようと思います。
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再読
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まさか泣いてしまうとは。
人を忘れるということは、
幼い子どもにとってはとても怖いことだろうなぁとおもう。
大人だって忘れたくないことをたぶん少しずつ少しずつ、すり減らすようにして忘れていってしまっている気がする。
星座館の常連客のみんなが、お節介で、でもあたたかくて、すごく好きだ。
時にやかましく、時に進撃に、時に純粋に、
色々なものを抱えて、なんという人だ!と憤るようなキャラクターも出てくる中、人の心にまっすぐぶつかる彼らは読んでいてとても気持ちがいい。
昔渋谷によく行っていただけに、
あの辺りの風景が思い浮かんで少し切なくなったりする。 -
★2017/1/20 読了 『夏のキグナス 三軒茶屋星座館』 柴崎竜人著 評価B
すでに最終巻を読んでしまったせいか、ネタバレの感が強くなってしまい、先日の初めて読んだ三軒茶屋星座館の面白さは失われてしまった。
ギリシャ神話超訳は楽しめる。
本を読む順序は、間違えないように慎重に選ぶべきだと大いに反省しました。
(短編)
1.白鳥座
2.ヘラクレス座
3.蟹座
4. 獅子座
5. 乙女座
(登場人物)
大坪和真 マッチョ創馬
葵
三枝日向子 月子
ピカ爺 ビルオーナー
リリー オカマバー経営
ヤミ金業者 保科 -
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血のつながった家族、身内のような店の常連客とのドラマもグッとくるが、プラネタリウムでの星座の話が超訳すぎてとても面白い。
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気になっていた核心が明らかに。
切ない。
星座の話は相変わらず面白い。 -
ギリシャ神話が、とてもいい。
(本編よりも。笑) -
うむむ... 今回は懐かしい地名が嬉しかった。のだけれども。星座の話、も新たな知識として十分だった。のだけれども。物語的話には、正直もう少しなんとかなりませんでしたかと。若さと言えばそう?なんでしょうか。
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和真の星座の話がまたまた面白かった。
今回は少しずつ登場人物たちの事が書かれていた。
月子のお母さんのところ。和真の過去。創馬の過去。思わず泣けた。
みんながみんなを思い合ってた。
それにしても、ゼウス…ぱねえ(笑)
個人的にはヘラクレスの常に前向きでバカっぽいところも好き(笑) -
前作は面白いけど、会話とか違和感ばかり感じてしまったけどさすがに二作目となったら慣れてきた。
ギリシャ神話が口承で時代ごとに合わせ語り継がれてきたという創馬の話で、すとんとギリシャ神話が心に落ち、物語を楽しめた。 -
時に笑って、時に憤り、時に泣ける
そんな三軒茶屋星座館シリーズの第二作。
今回は和真の語られていなかったの過去が明らかになり・・・
やはり和真の現代語超訳!?の星座の話は俊逸。 -
星座を神話から読んだことはなかったので新鮮であり、たのしい作品。プラネタリウムに行きたくなる。何かしらの教訓の詰まったロマンチック神話ストーリー!
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本書では主人公と主人公の元に飛び込んできた弟との過去、弟が連れてきた連れ子との関係が明かされる。
主人公が経営する私営プラネタリウムで語る星座にまつわるギリシャ神話がその回のエピソードの伏線となる作りは前作と同様。
前作ではギリシャ神話の語りの軽妙さとストーリーの重たさとのコントラストが新鮮だったのだが、2作目で慣れてしまうと、登場人物のエキセントリックな行動様式が妙に印象に残る。
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著者プロフィール
柴崎竜人の作品
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