西尾維新対談集 本題

  • 講談社
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本棚登録 : 610
感想 : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062191074

作品紹介・あらすじ

“一線を走る彼らに、前置きは不要だ。”
デビュー以来第一線を走り続ける作家・西尾維新が書いた5通の手紙と、それを受け取ったクリエイター達による、「本題」からはじまる濃密な対談集。全対談、録りおろしで講談社BOXより刊行。
【登場作家一覧(五十音順)】
荒川弘(漫画家)
羽海野チカ(漫画家)
小林賢太郎(パフォーミングアーティスト)
辻村深月(作家)
堀江敏幸(作家)

感想・レビュー・書評

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  • うーん、なんか散漫としてるというか、イマイチ得るものに欠けるというか…。対談集って日本だとポピュラーな出版物だけど、外国だとほとんどないらしい。どうでも良い。
    一番読み応えがあったのは羽海野チカ氏との対談かなあ。お互いの著作を読み込んでるだけあって、深いところまで突っ込んだ対談になっていた。
    辻村深月氏との対談は辻村さんの熱が強すぎて若干引く。
    堀江敏幸氏だけ明らかに異色で対談集の中で浮きまくってたけど、読みなれた文学の対談とかって大体こんな感じよな。
    あと1、2人、作家の人と対談して欲しかったなあ。

  • 荒川弘 羽海野チカ 辻村深月 堀江敏幸
    素敵なメンバーだわ。。。

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    http://kodansha-box.jp/topics/hondai/index.html
    http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062191074

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      五輪ディレクター「反ユダヤ的」 小林賢太郎さんを非難―米団体:時事ドットコム
      https://www.jiji.com/sp/article...
      五輪ディレクター「反ユダヤ的」 小林賢太郎さんを非難―米団体:時事ドットコム
      https://www.jiji.com/sp/article?k=2021072200278&g=int
      2021/07/22
  • 西尾維新と5人の創作活動をする方々の、創作活動へのスタンスや世界に関する見方を覗き見れる素敵な対談集。
    特に羽海野チカさんとの対談で語っていた「才能」のお話が興味深かったです。私はもう簡単に「才能があって羨ましい」なんて言えなくなっちゃいました(笑)
    第一線で活躍している、それこそ”世界を創り出す”人々の創作活動への姿勢は趣味で文字を書く者としてもとても勉強になりました。
    テンポの良い対談で読みやすいのもよかったです、創作活動をする人にも、しない人にも、ぜひ読んでほしい1冊。

  • 図書館で見つけたので読んでみました。
    この本で1番印象に残ったのは才能についての話でした。
    才能が自己犠牲の結果であるという考えにはハッとさせられました。

  • 西尾維新が5人の作家と交わした言葉の記録です。コント、漫画、小説を通して、誰も見たことのない物語を生み出す人どうしが、互いの言葉を聴き、そして考え、自らの言葉で語ります。特に小林賢太郎との話で目立ったのですが、西尾維新の言葉に対する感度はとても高い。新しい言葉を知ると、その言葉を目にする機会が増えるのが好きだったと彼は語ります。言葉を知ると、生活の中でその言葉に出会うことが増える。言葉は新たな世界の扉を開ける鍵なのだと思います。

  • 西尾維新さんは「物語」シリーズが有名ということと、アニメの『化物語』を少し見たことがあるくらいしか接点はなかったけど、独特の世界観というか作品観を感じる作家さんだった。

    そんな西尾維新さんが対談した相手というのがまた豪華絢爛。。
    あまり、こういった形での媒体に出てくるイメージが無い方ばかり。

    対談内容も作家さん、漫画家さんなどの表現者同士ということで、その場でしか生まれないことばかりで、タイトル通りまさに『本題』。

    小林賢太郎さんの「言葉ポーカー」、面白い。

    物語の最終回をどう捉えているか?
    才能はどこから語ったらいいか。
    小説家と漫画家の違い。
    登場人物の名前のつけ方。
    小説の最初の一行を書くまでの大変さ。
    作品を書き終える日の気持ち。
    などなど。

    それにしても西尾維新さんの毎日2万字を書くというルーティンは凄い。。

  • 漫画家・作家6人×西尾維新の対談集。それぞれの創作の立場の違いや裏話的な小話もあって面白い。その中でも共通して「上手くなるには」「その職業になるには」の回答が言葉の違いはあっても「時間を費やす事」なのが正直過ぎる。一万時間費やしたらその先も時間を積むしかないという羽海野さんの言葉は創作する人に限らず何かを目指す人は目を反らさない方がいいんじゃないかな。

  • 2018/06/07

  • いいものを読んだ。書き始めるまでが一番大変、は執筆でも作曲でも共通なんですね。

  • 対談集。「どうしてその仕事につこうと思ったの?」ってめちゃくちゃ暴力的な質問だよなあと思っていたから、その話題が出てきて興味深かった。そんな世間話みたいなノリで時間をかけずに話せるもんでもないだろうに、みんなどうして気軽に聞いてくるんだろう。

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著者プロフィール

1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。

「2021年 『死物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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