西尾維新対談集 本題

  • 講談社
3.80
  • (30)
  • (43)
  • (40)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 557
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062191074

作品紹介・あらすじ

“一線を走る彼らに、前置きは不要だ。”
デビュー以来第一線を走り続ける作家・西尾維新が書いた5通の手紙と、それを受け取ったクリエイター達による、「本題」からはじまる濃密な対談集。全対談、録りおろしで講談社BOXより刊行。
【登場作家一覧(五十音順)】
荒川弘(漫画家)
羽海野チカ(漫画家)
小林賢太郎(パフォーミングアーティスト)
辻村深月(作家)
堀江敏幸(作家)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • うーん、なんか散漫としてるというか、イマイチ得るものに欠けるというか…。対談集って日本だとポピュラーな出版物だけど、外国だとほとんどないらしい。どうでも良い。
    一番読み応えがあったのは羽海野チカ氏との対談かなあ。お互いの著作を読み込んでるだけあって、深いところまで突っ込んだ対談になっていた。
    辻村深月氏との対談は辻村さんの熱が強すぎて若干引く。
    堀江敏幸氏だけ明らかに異色で対談集の中で浮きまくってたけど、読みなれた文学の対談とかって大体こんな感じよな。
    あと1、2人、作家の人と対談して欲しかったなあ。

  • 荒川弘 羽海野チカ 小林賢太郎 辻村深月 堀江敏幸
    素敵なメンバーだわ。。。

    講談社のPR
    http://kodansha-box.jp/topics/hondai/index.html
    http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062191074

  • 西尾維新さんは「物語」シリーズが有名ということと、アニメの『化物語』を少し見たことがあるくらいしか接点はなかったけど、独特の世界観というか作品観を感じる作家さんだった。

    そんな西尾維新さんが対談した相手というのがまた豪華絢爛。。
    あまり、こういった形での媒体に出てくるイメージが無い方ばかり。

    対談内容も作家さん、漫画家さんなどの表現者同士ということで、その場でしか生まれないことばかりで、タイトル通りまさに『本題』。

    小林賢太郎さんの「言葉ポーカー」、面白い。

    物語の最終回をどう捉えているか?
    才能はどこから語ったらいいか。
    小説家と漫画家の違い。
    登場人物の名前のつけ方。
    小説の最初の一行を書くまでの大変さ。
    作品を書き終える日の気持ち。
    などなど。

    それにしても西尾維新さんの毎日2万字を書くというルーティンは凄い。。

  • 漫画家・作家6人×西尾維新の対談集。それぞれの創作の立場の違いや裏話的な小話もあって面白い。その中でも共通して「上手くなるには」「その職業になるには」の回答が言葉の違いはあっても「時間を費やす事」なのが正直過ぎる。一万時間費やしたらその先も時間を積むしかないという羽海野さんの言葉は創作する人に限らず何かを目指す人は目を反らさない方がいいんじゃないかな。

  • 2018/06/07

  • いいものを読んだ。書き始めるまでが一番大変、は執筆でも作曲でも共通なんですね。

  • どの対談も、大変興味深かった。荒川さんとの対談を読んで、もう一度「鋼の錬金術師」を読みたいと思った。荒川さんの思いを知ったからこそ、今までとは少し違った印象を受けるかもしれない。

  • 対談集。「どうしてその仕事につこうと思ったの?」ってめちゃくちゃ暴力的な質問だよなあと思っていたから、その話題が出てきて興味深かった。そんな世間話みたいなノリで時間をかけずに話せるもんでもないだろうに、みんなどうして気軽に聞いてくるんだろう。

  • 西尾維新の創作スタンスが分かって面白かった
    一日2万字は同業者から見てもやはり驚かれるらしい。
    西尾だけでなく対談相手も含めて作家というのはそれぞれいくらでも語れる思想信条がしっかりあるんだなと思った。
    先を見据えず積み上げていく書き方だったのは意外。
    もっとビッチリ組んでいるのかと思っていた。

  • 西尾さんの作品について語る対談集かと思ったら、西尾さんが話したい人をお招きするかたちだった!羽海野先生や荒川先生、辻村さんなどなど対談相手が自分のすきな人たちばっかりで嬉しかった!それぞれ創作について方法だったり仕事に対する考え方を話していて、なるほどな〜って思ったし、これを読んでから作品を読むと見方が変わるなって思いました!個人的には3月のライオンと物語シリーズの裏話がおもしろかったです!

全50件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

西尾維新の作品

西尾維新対談集 本題を本棚に登録しているひと

ツイートする