- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062191210
作品紹介・あらすじ
日中国交正常化、40日抗争、消費税導入、PKO、非自民連立政権、加藤の乱、郵政解散……。1972年から2008年まで、時の総理たちが「日本の一大事」に際し、なにを食べ、なにを考えてきたのかを振り返る「食の政治史」。織田信長が桶狭間に臨む前に湯漬けを掻き込んだように、「腹が減っては戦ができぬ」。昭和後期から平成の日本社会を形成した政治史の真実!
感想・レビュー・書評
-
何をするにも「食」は大事。食わなきゃ何もできない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴代総理の食の趣味嗜好
-
早食いは政治家の芸のうち。
総理は孤独である。
田中角栄はすごかったな。失敗したら全責任は全て、俺がかぶるなんて言われたら、頑張れるよ。
この本、面白かった。いろんな総理経験者の食事が紹介されている。朝日もいい本、作るではないか。 -
書名に惹かれて読んだ
それぞれの総理の食のエピソード
面白かった -
登場する総理大臣をテレビのニュースで見た記憶があるから、興味深く読めた。歴史の人を知ってるって、どれだけ年を取ったんだと、本書の趣旨とは別の感想をもったりも。
食事には人柄が出るんだな。マスコミもリアルタイムで配信したらいいのに。
何かと話題の朝日新聞だけど、頑張ってね。 -
好きなモン食うたらええと思うけど、タイミングを間違えると非難される一国の首相。まあでも確かに天ぷらはマズカッタ。
-
興味深い題材でした。