- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062191876
感想・レビュー・書評
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姉妹の話が面白かった。
お互い、触れられたくない部分やコンプレックスがあって、
正反対の姉妹だからこそ余計にお互いがお互いを軽蔑しつつもどこか放ってはおけない感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2.7
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んー悪くはないけど、読み疲れた。合わなかっただけかも。
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2018.8.25.(図書館)
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最近の辻村深月に比べると、やや軽め。ということで、あまり共感部分も少なく評価は低めだが、読みやすさは◯。それぞれの立場で、それぞれの考え方が違う。当たり前なのに、家族だから、というだけでそれを忘れがちだったりする。これから私自身もぶつかるであろう壁を事前に一通り見た感じ。
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孫と誕生日はいい話だった。
おじいちゃんの愛情。身内にはひいきしたい。そういう気持ちって、他者からみたらエゴだけど、身内からしたらとても嬉しいと思う。 -
短編なので作品によって印象が違うんだけど、スッキリしない話が多くて苦手かな
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兄弟じゃなかったら絶対一緒に過ごさないタイプだ!と喧嘩しつつも兄弟の縁はそうそう切れないとも信じてるというか。美しい家族愛とかでなくフツーの家庭の日常を垣間見るような家族あるあるが、この普遍の日常がしあわせなんだろうなぁ…と思わせてくれる。
最後のタマシイムマシンは何か別の作品でもこんな趣旨を読んだような…?