TATSUMAKI 特命捜査対策室7係

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 52
感想 : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192163

作品紹介・あらすじ

鬼切壮一郎は新人刑事として捜査一課に配属になる。一課といっても殺人捜査係ではなく、「未解決事件」を専門に扱う特命対策室だった。配属初日、壮一郎は早速、辰巳麻紀主任と本所東署に向かった。岡田という窃盗の容疑者が、5年前に起きた失踪事件をネタに、量刑の取引を持ち掛けてきたのだ。事件とは、小久保清二が突然姿を消し、兄の亮一が殺人犯として疑われた事案を指す。通常、成人男性が失踪しただけでは警察は動かないが、清二の妻が亮一を犯人だと訴えたことと、亮一が現役の刑事であったことで、殺人犯捜査係が捜査に当たることになった。が、亮一と失踪を結びつけることはできず、3か月後に捜査は終了している。岡田は、清二がヤバい仕事に手を出して消されたのだというが……!?

感想・レビュー・書評

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  • すごく軽いです。ミステリですが何も考えずにするっと最後まで読んでしまいました。主人公鬼切壮一郎の現部署に配属されるまでのいきさつのようなピリッと効いた部分はあるのですがタツマキの名を持つ上司の辰巳麻紀主任がのキャラが中途半端に薄くて、コンビのキャラを楽しむところまでいかずに物足りなかったのが残念です。もう少しキャラ立ちしてればシリーズでもいけるのではないでしょうか。この本自体は正直私には可もなく不可もなくという感じでしたが、この作家さんらしさとは違うタイプの話なので、またこういうのも読んでみたいです。

  • 何故借りたのか全く思い出せない。
    強気女性刑事好みなのに全然ピンと来なかった。読み終えてふしーぎな気持ちになった。
    ただ事件が解決しただけ。

  • しっちゃかめっちゃかの割にきちんとしてたミステリ。
    続編あったら読みたい。

  • 鬼切壮一郎は新人刑事として捜査一課に配属になる。
    一課といっても殺人捜査係ではなく、「未解決事件」を専門に扱う特命対策室だった。
    配属初日、壮一郎は早速、辰巳麻紀主任と本所東署に向かった。
    岡田という窃盗の容疑者が、5年前に起きた失踪事件をネタに、量刑の取引を持ち掛けてきたのだ。
    事件とは、小久保清二が突然姿を消し、兄の亮一が殺人犯として疑われた事案を指す。
    通常、成人男性が失踪しただけでは警察は動かないが、清二の妻が亮一を犯人だと訴えたことと、亮一が現役の刑事であったことで、殺人犯捜査係が捜査に当たることになった。
    が、亮一と失踪を結びつけることはできず、3か月後に捜査は終了している。
    岡田は、清二がヤバい仕事に手を出して消されたのだというが……!?

  • そこそこ面白いけれど、新鮮味もオリジナリティも感じられなかった。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13771238.html

  • 曽根さんー!
    どうした!?

    「そのうち面白くなるはず!!」
    と無理やり読み続けたが
    盛り上がりなく、終了・・・。

    えええ!

  • 読みやすかった。内容は2時間ドラマみたいでいまいち。

  • 食い意地の張った威張りん坊・・・の女刑事のキャラが好きになれず。

  • どんだけデッカイ竜巻起こして引っかき回すかと期待しちゃっていたけれど、そうでもなかった・・・名前負け(タイトル負け)みたいになっちゃって、ちょっと残念。

    伯父さんにそそのかされて警察官になった壮一郎。「人生がいかにくだらないことで決まっていくのか、思い知らされた気がした。(P18)」に、あぁそんな感じだよねぇ・・・と妙に納得。

  •  定年まで地域課巡査でいるつもりだった鬼切壮一郎。ひょんなことから、本庁刑事部捜査一課に配属になってしまった。しかも特命捜査対策室七係。未解決事件の担当部署だ。 
     しかも、担当人数は少ないものの、食わせ物ばかり。特に、辰巳麻紀主任は事件をかき回すことで有名らしい。
     別件で逮捕した被疑者から過去の未解決事件がらみの情報を得た七係。辰巳を筆頭に事件を洗いなおしていく。別の係を一泡吹かせようと捜査を始めるのだが・・・。


    __未解決事件を扱う七係の奮闘を描く話。ちょっとご都合主義?、的な展開に、まあ、事件を洗いなおしているからそう見えるのかなぁと思ってしまった。
     たしかにキャラの立つ人たちが沢山出てきて単調さはないが、どうも事件そのものが薄氷みたいに感じ、(あぁ、やっぱり そうなる感じ)迫力に欠けてしまったように思えた。

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著者プロフィール

1967年、静岡県生まれ。早稲田大学商学部中退。漫画喫茶の店長などを経て執筆活動を開始。2007年「鼻」で日本ホラー小説大賞短編賞、同年『沈底魚』で江戸川乱歩賞を受賞。09年「熱帯夜」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2011年『藁にもすがる獣たち』で第2回山田風太郎賞の最終候補作となる。トリックの効いた異色の作風で注目されている。

「2017年 『暗殺競売』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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