芸能人の帽子 アナログTV時代のタレントと芸能記事

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192224

作品紹介・あらすじ

芸能人とは何だったか? 名子役出身でたちまち一世を風靡した中山千夏の「芸能人」時代。議員転身までの、疾風怒濤の60年後半~70年代を、自身が描かれた週刊誌・芸能誌をひもときつつ分析していく前代未聞の1500枚! スリリングすぎて、哀しすぎて、笑いが止まらない衝撃の書。
《かくして私は、古い芸能記事との対面に乗り出したわけだ。
そして、他人が書いた記事を、今の私と当時の私との複眼で見ながら探求し、考え、書いた。アナログTV時代のひとりの売れっ子芸能人と、彼女がいた時代とを、いろいろな意味で立体的に描いた読み物になることを目指して、書いた。》

【本書の内容】
第1章 前口上
1 芸能人の帽子
2 彼女と私と芸能記事の関係

第2章 劇界の有望株を採点する
1 目立たない舞台女優
2 なにかがきっと待っている
3 歌への意志
4 ひょうたん学園

第3章 かわいい“娘”
1 秘蔵っ子
2 自由になろう
3 彼女のチーム

第4章 明るく伸びやかな20歳/中山千夏
1 自分を語る
2 ライター事始め
3 話の特集

第5章 “女”になった名子役、ボインも評判の中山千夏ががめつく青島幸男センセイの女秘書志願
1 現金な記事
2 タレント議員のワイドショー
3 ホステス稼業
4 ホンダラダホイホイ
5 女だから

第6章 才女ブス 中山千夏時代がくる!!
1 芸能人の多忙
2 レッテル
3 CM
4 写真モデル
5 対談
6 流行歌手
7 モノ書き
8 不発の映画監督

第7章 連載スターを斬る!4 竹中労の芸能社会評論`駅弁才女′なんてつまらない
1 浮いた噂
2 金銭のこと
3 デモ隊の地響き
4 大阪「反博」レポート
5 よど号「失言」事件
6 芸能ルポライター

第8章 芸能人の逃走
1 お荷物テレビ論
2 田の中菊さんノーリターン

感想・レビュー・書評

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  • 芸能人とは何だったか? 名子役出身でたちまち一世を風靡した中山千夏の「芸能人」時代。議員転身までの、疾風怒濤の60年後半~70年代を、自身が描かれた週刊誌・芸能誌をひもときつつ分析していく・・・作家になった著者が自身で分析、というのが興味深く、大作ながら面白く読み終えました♪

  • 図書館の新着図書の棚にあり、思わず借りてしまった。
    中山千夏の名前は知っているし、顔も知ってはいるのだが、テレビで活躍されていた頃、まだ幼かったので、なんとなくのイメージだけの人であった。
    読み終わって、そのイメージは間違ってはいなかったとわかった。

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著者プロフィール

1948年熊本県生まれ。子役で舞台デビューし、その後俳優・司会者・歌手・声優として幅広く活躍。1980年「きれいな未来を子供たちに手わたしたいから」と訴えて参議院議員に当選し、一期務めた。現在も市民運動にかかわりながら文筆活動を続けている。絵本『どんなかんじかなあ』(自由国民社)で日本絵本賞受賞。

「2019年 『主人公はきみだ ライツのランプをともそうよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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