それでも前へ進む

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 99
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192835

作品紹介・あらすじ

2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の書籍化!
めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。
誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、苦みと優しさに満ちた魂のメッセージ。
JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」が、三年半の時を経てついに単行本化!

120万部突破の国民的ベストセラー『大人の流儀』シリーズから連なる、小説家・伊集院静の真の魅力満載。
悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たち必読の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 生きることの意味について考えさせられる

  • 梅雨の夕暮れ
    初冬に地面に落ちた葉のかさかさ音のような読後感

    たまにはこういう本も、悪くないな

  • 運命が人の行く末を決めるのではなく、人との出会い、己以外の情愛がその人に何かを与える。母の愛情をたっぷりと受けたことが、当人の感性になっていることを感じる「きらめく棚田」が良かった。

  • イイネ!

  • 励まされた、思いの外。
    人生を歩んでいったなかでいろいろな発見がある。
    辛いとき、逃げたいとき、結局1人で乗り切るしかない。

    辛くても立ち向かうしかない。
    そう思った。

  • トランヴェールで連載されていたエッセイの書籍化。加えて、3・11への想いも書き下ろされています。

  • 新幹線の各座席におかれている冊子
    “トランヴェール”の書籍化です~
    新幹線に乗ると必ず読みます~

    先日初めて読んだ“Bun2”にしても
    “トランヴェール”にしても
    フリーペーパーの域を超えてる冊子~☆

    車窓から外を眺めている
    伊集院さんは何を思っているのでしょうか

    夏目雅子さんの闘病と別れ

    忘れずに
    心に残しておくことが
    供養であり
    自分の再生なんだと思わされます

    扉や、エッセイ毎のスケッチも
    車窓からの景色を
    暖かく見つめてます


    長岡や秋田など
    馴染みの土地が出てきたので
    買い求めた一冊です
    読んだ後は父へ~

  • 【第一部】車窓にうつる記憶
    が、ほとんどで。すでにどこかで読んだ記憶がぁ。
    な、感じでしたが。
    【第二部】それでも前へすすむ
    は、力強かったです‼︎

    三浦哲夫の『忍ぶ川』
    読みたくなりましたぁ。

  • [2015.01.10]

  • 日本経済新聞社


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    文芸評論家 縄田一男

    2014/12/28付日本経済新聞 朝刊



    (1)あしあと 勝目梓著
    (文芸春秋・1700円)
    (2)桜色の魂 長田渚左著
    (集英社・1800円)
    (3)それでも前へ進む 伊集院静著
    (講談社・1200円)





     (1)は、作者の作家生活40周年記念の短篇(ぺん)集。官能小説の極北という見方もあるが、“官能”の2文字を取っても堂々たる小説、文芸作品で、私が今年読んだ現代小説のベスト1。


     (2)は1990年から取材をはじめ、ようやく刊行の運びとなった著者の新たな代表作。親日家として知られる体操選手チャスラフスカの激動と謎の生涯を可能な限り再現。未読の方のために詳述出来ないが、特に日本刀のくだりは興味深い。


     (3)は「トランヴェール」連載のエッセイと東日本大震災後の日本人への提言として語り下ろした「それでも前へ進む」の2部構成。後者の毅然たることばの数々が読者の胸を打つ。


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著者プロフィール

1950年山口県防府市生まれ。1972年立教大学文学部卒業。1981年短編小説「皐月」でデビュー。1991年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、1992年『受け月』で第107回直木賞、1994年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞、2014年『ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞を受賞。2016年紫綬褒章を受章。

「2021年 『ミチクサ先生 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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