秘恋 日野富子異聞

著者 : 鳥越碧
  • 講談社 (2014年12月18日発売)
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • 本棚登録 :16
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192941

秘恋 日野富子異聞の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 『秘恋』を富子自身が己に課し蓋をして世の平和のため、足利家のため汚れ役をやる人生を見事に描いている。八代将軍義政の妻として5人の子を成すも義政の死際でやっと情を交わしあえる苛酷さ。慈しみ守った息子から「守銭奴」と罵られた時はあまりにも可哀想だと涙。悪女と名高かった日野富子を覆している。

  • 応仁の乱のあたりがどうにもわかりにくくて読み進められずに挫折してしまいました。この作者の女性の主人公はいつも一気に読めたのに残念です。

  • 結局嫌な女。
    ちょっと魅力がわからなかった。

  • 田村喬之介は、八代将軍足利義政の正室となる幼馴染日野富子の警護に一生を費やす。お互いの恋心を隠し続けて生きていく二人。その二人を取り巻く戦乱の時代と足利将軍たちの生き様の歴史絵巻。

  • タイトル通り、日野富子の話で、幼なじみへの秘めた恋を抱えていて…という感じ。
    この作品における富子の魅力がいまいち分からないまま進んでいったので、終盤にいくに連れてうーん…となってしまった。
    歴史的事実(義政と別居状態、両軍に銭を渡していた、など)があるから、そのあたりとの整合性のためか、途中から言ったのにやらないのか…と思うことしばしば。
    あとがきを読む限り、そういうところを書こうとしたようなので読み方はあっているのだろうけれど。
    好みの問題で、私はちょっとなぁ…と思ってしまった。

全5件中 1 - 5件を表示

秘恋 日野富子異聞のその他の作品

秘恋 日野富子異聞 Kindle版 秘恋 日野富子異聞 鳥越碧

鳥越碧の作品

秘恋 日野富子異聞はこんな本です

ツイートする