サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 48
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192965

作品紹介・あらすじ

海外で暮らすって
簡単? 難しい? 
危ない? 楽しい?

世界で悩む日本人を
サバーイ・サバーイ(超気持ちいい)な
笑顔にするために領事館員が奔走!
笑いと涙のお仕事小説

『添乗員騒動記』シリーズ著者の最新作

タイ・チェンマイの日本国総領事館員・吉岡和喜(40歳)。在留邦人5000人以上と言われ、観光客も多いこの街で邦人保護係の彼の元には相談がひっきりなし。「お金を貸して」「就職先を紹介しろ」と日本人に詰め寄られ、わがままロングステイヤーのトラブルで緊急出動し、キャリア官僚の上司からはパワハラも。さらに家庭では「あなたとはやっていけない」と妻が涙。公私ともに悪戦苦闘の毎日だ。それでも吉岡は奔走する、日本人に笑顔をもたらすために! ところが「日本領事館にまつわる黒い噂」に首を突っ込んだばかりに人生最大のピンチが!?

海外生活豊富な作家が
世界で暮らす日本人を描く
ハートフルお仕事小説

感想・レビュー・書評

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  • 131

  • 良い意味でタイトル詐欺。

  • チェンマイの日本国総領事館で働く男性のお話。日本から妻と娘と越してきたものの、夫婦関係は良くなかった。領事館では上司のセクハラやパワハラに頭をかかえる日々。そんな中事件に巻き込まれ、容疑者にされてしまうが…

    読み始めはあまり入り込めなかったが、だんだんと面白くなって来た。もちろんノンフィクションだが、現地のお話など日本以外をクローアップされている本を久々に読んだので面白かった。

  • 在チェンマイ日本国総領事館の邦人保護係を任された吉岡がタイで奮闘する物語。海外旅行や海外生活をする人にとって何かトラブルが起こればお世話になる場所。小説だが海外生活に詳しい著者が書いているので、総領事館の内側が垣間見える。ちなみに「サバーイ・サバーイ」はタイ語で「超気持ち良い」という意味らしい。

  • ストーリーは、荒いが台湾に住んでいるとすごく実感がある。

  • タイのチェンマイが舞台の話
    気軽に明るい感じで読めそうと思って、背表紙と題名に惹かれて図書館で借りた。
    ちょっとウルっとするとは思わなかったなー
    真剣に生きないと….

  • 夏にチェンマイに行こうと思っている。その下調べで手に取った。空気が伝わってきた。行ったことないから正しい情報かわからないけど。でも旅行が楽しみになってきた。

  • 「サバーイ」はタイ語で「気持ちいい」というような意味の言葉ですが、「楽しい」という意味の「サヌック」とともにタイ人気質を表す言葉と言われています。
    この本はタイのチェンマイに住む日本人たちを描いた小説です。チェンマイには3回行ったことがありますが、小説の中に出てくる場所や人のモデルになったのがもしかしてあれかなと思うこともあっておもしろかったです。
    でも、やっぱり外国に住むのは簡単なことではないし、覚悟がなければ乗り越えられないこともあるだろうなと感じました。

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著者プロフィール

1962年、愛知県生まれ。文化学院中退後、世界各国を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書を発表、『添乗員騒動記』シリーズ(旅行人、KADOKAWA)がベストセラーとなる。『日本の食欲、世界で第何位?』(新潮新書)、『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』(祥伝社)、『サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館』(講談社)など著書多数。

「2021年 『食べるぞ!世界の地元メシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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