信じられない「原価」 買い物で世界を変えるための本 1ケイタイ・パソコン

  • 講談社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062193306

作品紹介・あらすじ

■この1冊で世界と自分のつながりがわかる!
身近な「食べもの」「おもちゃ」「テクノロジー」の裏側をのぞいてみよう!

 毎日の食べ物やおもちゃや携帯電話は、世界のどこの材料を使って、誰がつくって、誰が届けてくれているのでしょうか? 流通の仕組みが分かってくると、安くて豊富な商品が、過酷な労働環境をつくっていることを理解できるようになります。

 この本では、毎日安全な商品が届けられる流通の仕組みから、不当労働の事例や肥満といった社会問題まで幅広く、やさしく紹介しています。流通や国際理解の授業や宿題に役立ちます。

■信じられない「原価」ラインアップ
1 ケイタイ・パソコン
2 おもちゃ
3 食べ物

■シリーズの特色
貴重な写真資料や最新の図表を掲載!全ページカラーの豊富なビジュアルで具体的に理解できるよう工夫されています。

■1 ケイタイ・パソコン編の特色
「PCやスマホ、ゲーム」の流通やインターネットが10代に与えている影響に関する、豊富な写真資料や最新データを紹介し、ネット中毒など社会問題を掲載。グローバルな流通の仕組みや国際理解に役立ちます!

感想・レビュー・書評

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  • 現在の経済
    生産者から消費者までの距離(サプライチェーン)が長くなっている。
    →現代社会のサプライチェーンの中で、「sweatshop(搾取工場)」の問題が起こり、多くの搾取工場で児童労働が行われている。
    この背景には、
    ①低価格の商品を求める消費者
    ②利益を追求する企業
    ③低賃金でも労働する労働者
    という問題がある。

    買い物で世界を変えるためには、「フェアトレード」という意識が必要である。
    労働者が人間らしく暮らし、よりよいせいかつをめざせるように、商品を正当な値段で売買するシステムを「フェアトレード」という。

    この考え方は次第に広まり、サプライチェーンの始まりの方の国でも労働組合が組織され労働環境が改善に向かっているほか、消費者も生産工程への視点(搾取工場を経由して生産された商品ではないか)を持つように意識を変えることが必要となる。

  • 実際原価はいくらなのか?
    知りたいことは書いてなかった。

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著者プロフィール

イギリス・ヨークシャーデールズ国立公園のそばにある町、イルクリー在住。教師・作家として活動するかたわら、ノンフィクションの執筆に関するワークショップもおこなう。現在はおもに映画の脚本や子ども向けのノンフィクションを執筆している。

「2015年 『信じられない「原価」 買い物で世界を変えるための本 1ケイタイ・パソコン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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