マラソン哲学 ~日本のレジェンド 12人の提言~

制作 : 陸上競技社 
  • 陸上競技社
3.75
  • (1)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062193481

作品紹介・あらすじ

常識を超えた猛練習で世界に君臨した日本マラソン界のレジェンド。宗兄弟、瀬古利彦、高橋尚子ら12名の選手、指導者による成功秘話

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  陸上マラソン界で実績を残した宗茂、宗猛、瀬古俊彦、山下佐知子、有森裕子、中山竹通、森下広一、藤田敦史、高橋尚子、高岡寿成、小出義雄、藤田信之ら12人の選手、指導者に、自らの競技、指導への取り組み方や2020年東京五輪に向けての考えを聞いた、月刊陸上競技に掲載されたインタビューをまとめたもの。

     彼らの言葉には、世界を相手に戦うという、選ばれた者だけに与えられた体験に裏付けられた重みがある。

     高い目標を強く持ち続ける。
     自ら関わる。
     質、量とも高いトレーニング。
     
     5年は長くない。

     それぞれのインタビューごとに、トレーニングメニューも添えられていて、大変参考になる。

     12人のレジェンド中、2人が鳥取関係者なのが気になった。

  • 2015年の作品だから、まだMGCの設定もなく、設楽や大迫のブレイクもなかったころ。当時は男女ともにマラソンのエースが不在で、東京オリンピックまでの5年をかなりの危機感をもってとらえていたのが伝わってくる。
    宗兄弟、瀬古、中山、有森、高橋と、名選手たちに共通するのは、やらされるのではなく、自ら練習に取り組む姿勢が重要であることと、目標のタイムに向けて、そのレベルの(キツイ、厳しい)練習を積むということの大切さ。当たり前だが、なかなかできない。効率的な練習を求めつつも、その前提として彼らの提言はしっかりと捉えておく必要があるように思う。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:782.3//G32

全3件中 1 - 3件を表示
ツイートする
×