社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 83
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062193528

作品紹介・あらすじ

マッキンゼーに入社するも社会起業家支援への思いを断ち切れず起業。
いまや31被災市町村の支援で企業・自治体・NPOをコーディネートする「地方創生」のトップランナー、話題の本!

グーグル、キリン、ヤフー、UBS……なぜ彼らは多くの社員を東北に送るのか?

小泉進次郎氏・須田善明氏(女川町長)との鼎談収録!

【もくじ】
イントロダクション ハーバードが東北に注目する理由
序 章 経営コンサルタントから復興コーディネーターに
第1章 被災地で生まれたグーグルの新サービス
第2章 新しい働き方を創造――グーグルのイノベーション東北
第3章 社会貢献からの本業活性化――復興応援 キリンの絆プロジェクト
第4章 合い言葉は課題解決エンジン――ヤフー石巻復興ベース
第5章 社会起点マーケティングで「ルールメイカー」になる
第6章 官民NPO連携の可能性――釜石市・UBS・RCF三者共同宣言
第7章 セクターを超えて働く
鼎 談 小泉進次郎・須田善明・藤沢烈――戦争を知らない世代にとっての復興と地方創生

◎社会課題の解決が価値創造になる――
被災地で今起きているのは、社会から求められている課題は何かを追求する「社会起点マーケティング」です。社会課題に向き合うことは、長いスパンを見越した価値の創造になります。見守りもしてくれる宅配、コミュニティつきの住宅、ストレスのない移動手段……。あらゆる人たちがそれらを必要とする時期になったら、それは一気に巨大マーケットになる可能性があります。そのとき、今までになかった価値を提供できる企業は、その巨大マーケットの中でルールメイカーになることができます(第5章 社会起点マーケティングで「ルールメイカー」になる)。

感想・レビュー・書評

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  • 2021.14
    ・行政との協業の新しい形が東北から生まれている
    ・相手の言語で話す
    ・トライセクターリーダーの可能性


  • <キーフレーズ>

    <きっかけ>”

  • 復興支援の事例集的一冊。ボランティアだけではない、企業ができる経済を回す復興支援。第5章が心に残った。

  • 一般社団法人RCF代表の一冊。

    啓発本というよりも、事例集的な一冊。

    勉強になりました。

  • 2~3年後、東北にいる気がした。焚き付けられた。

  • 自分自身もコーディネート業務をするので、整理しながら読むことができました。担当しているクライアントも出てくるし。

    社会起点のルールメーカーはまさにそうだなと思います。市場起点から社会起点へ。事業ドメインを理念に立ち返り、どこに設定するか。

    企業の「売る」という力を、まちとして利用するのも大切な視点。復興・地方創成に向けてセクターの互いの強みを組み合わせながら継続するものに。

    そのとき、コーディネーターが機能的に関わり続ける為に地域のつながり・翻訳機能以外にどんなバリューが必要なんだろうね。めちゃくちゃ高度なものが要求されている気がする。

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著者プロフィール

藤沢 烈(フジサワ レツ)
小泉小委員会オブザーバー
小泉小委員会オブザーバー/一般社団法人RCF代表理事/新公益連盟事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、福島県「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設有識者会議」委員、国土交通省「まちづくり活動の担い手のあり方検討会」委員を歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」、復興庁「新しい東北」復興・創生顕彰選定委員、釜石市地方創生アドバイザーも兼務。復興活動の中で小泉進次郎と出会い、小泉小委員会の民間オブザーバーに就任。

「2017年 『人生100年時代の国家戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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