黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子

  • 講談社 (2015年3月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (362ページ) / ISBN・EAN: 9784062193610

作品紹介・あらすじ

 大阪府警の刑事となった神木恭子は、着任早々殺人事件の捜査本部に配属される。捜査は、偶然関わった老人、安本恒吉から解決の糸口が見つかり、乾義男が容疑者として浮上。神木らは、義男を逮捕するため立ち寄り先に向かうが、現場には他殺体が。義男は二件の殺人容疑で逮捕される。義男は一件目の犯行は認めるが、二件目については否認した。時を同じくして、恒吉の自宅の床下から嬰児を含む死体七体が発見される――!?


 24歳の神木恭子は、大阪府警長田署、交番勤務を経て強行犯係の刑事となった。着任早々殺人事件の捜査本部に配属される。捜査は難航し、本部解散の声が聞かれ始めたとき、偶然にも神木と関わった老人、安本恒吉から事件解決の糸口が見つかり、乾義男が容疑者として浮上する。神木らは、恒吉の孫娘のリサと逃走した義男を逮捕するため立ち寄り先に向かうが、現場には他殺体があり、義男は二件の殺人容疑で逮捕される。義男は一件目の犯行は認めるが、二件目については否認。神木は行き場のないリサを自宅に連れ帰る。そして独自に捜査した結果、義男の自白に信憑性があると判断する。
 時を同じくして、恒吉の自宅の床下から男女の三死体と嬰児の死体四体が発見される。そして、二つの事件は奇妙に絡み合っていく――。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

緊迫した捜査と人間ドラマが交錯する警察小説で、主人公の神木恭子はクールで魅力的な刑事として描かれています。事件の真相を追い求める中で、複雑な人間関係や裏社会のドロドロとした側面が浮き彫りになり、読者は...

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ見て、内容が混み入ってて理解が追いつかなくて、原作を読みたくて読んでみた。
    ドラマでの映像と、文字での理解でなんとか分かったかな、、。なかなか入り込めなくて。
    でも主人公神木恭子はカッコいい女性でした。
    裏警察のドロドロと、でも悪の根源の親子が成敗されて良かったかな

  • 96元刑事さんのリアリティーは充分に感じられたけど、一コマの後のつながりがあっさりし過ぎていて、登場人物の造形に深みを感じられない。相手の発言に対してどうリアクションするか、それが無いとストーリーに深みが無くなる。ご一考を。

  • 裏警察のエピソードが面白く、よかった

  • 先にドラマ観てから読む。なんていうか、今季ドラマの「ハコヅメ」観てたから、みんな言いたいこと口に出せたらこんなにドロドロしなくてすむのにね〜(;´Д`)警察もの読んでいつも思うのが、男の嫉妬ってほんとに陰湿!めんどくせえ!階級上ってそんなに偉いか?最終的に男だらけの心中はしょうがないし、茂美の最期も本人しゃあない思うだろ。神木がどうなるのか、それは気になるな〜。

  • ドラマで初めに見たが、クールな主人公とドロドロとした背景が相まって、中々に読み応えのある警察物。

  • 2016_09_20-0098

  • 序盤は良かったですが、逮捕されてからがおもしろくなかった。

  • 警察ミステリ。作者の方は元警察官だったようですが。……うわああ、こんなんって本当にあるの!? と怖くなってしまうような話です。これは現実にあってほしくないことだなあ。
    とにかくどろどろで怖い。嫌だなあ、って思いながらも読まされてしまいます。そしてラストがまさかああいうことになろうとは。警察内部で正義を貫くのは難しいことなのかなあ。

  • 登場人物の人物像が最初と最後では別人かと思うくらいイメージが違う気がする。特に神木恭子。最初はただの気の強い新米刑事だったのに、最後の方は、あらら、ワルい奴だねぇ・・・。父親の仇?リサのため?きっと神木恭子にとって、それは正義だったんだよね。

    刑事部長の瀬名とその父親はもっとワルい奴だった。

    神木恭子はリサにとってはいいお姉さん。この先ず〜っとリサのお姉さんでいるつもりなのか、そこが気になる。

    面白かった。次作も期待しちゃう。

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著者プロフィール

1949年生まれ。高校卒業後、大阪府警の警察官となり、某警察署の暴力犯担当刑事を務める。退職後、2015年に『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』(受賞作『砂地に降る雨』を改題)で第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクトからデビュー。2017年にデビュー作がドラマ化。2019年に第2作『ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき』が『黒薔薇2』としてドラマ化される。本書は注目の暗黒警察小説シリーズ第3作となる。

「2019年 『暗黒捜査 警察署長 綾部早苗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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