メッセージ&フォトブック No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ

制作 : 『No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ』編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062193795

作品紹介・あらすじ

「紙とインクの平和ミュージアム」へ、ようこそ。
坂本龍一さん、吉永小百合さん、重松清さんらの心のこもったメッセージと美しい写真が1冊になりました。
核とは共生できないと全世界に訴えることが、国際社会に対する責任だと思う。――坂本龍一さん(音楽家)
「伝える、受け止める。また伝える、また受け止める」とても大切です。――吉永小百合さん(俳優)
「僕の手に、バトンはしっかりと握られているだろうか。そして、あなたの手には――?」重松清さん(作家)
知る。考える。そして、伝える――。被爆者、被災者、作家、学者、写真家、俳優、音楽家、アーティスト、学生……みんなの思いが1冊に。本書には、広島大学・長崎大学・福島大学の現役大学生7人が編集スタッフとして参加しています。「NoNukes」オリジナル・ブックマークもうれしい。

■写真
軍手のオートラジオグラフ(放射線像)
原爆の熱線で原形をとどめない象牙の印鑑
広島・原爆ドーム前の灯籠流し
福島県飯舘村の「大根シスターズ」
長崎の被爆者と大学生
井上ひさしの「原爆取材手帳」
浦上天主堂聖像の手首
奈良美智の「NO NUKES」
東京・山の手で見つけた「リトルボーイ」と「ファットマン」
福島県相馬市立磯部小学校の給食風景
その他――

■文章
福岡奈織(広島大学学生) 土は覚えている
新崎さくら(長崎大学学生) 渡されたバトン
木村元哉(福島大学学生) 僕の「NoNukes」
坂本龍一 非戦と非核
田上富久 平和を「つくる」 
渡辺謙 「足るを知る」ということ
重松清 カタカナの街
萩本トミ子 姉さんのブラウス
森敏 オートラジオグラフの警告
アーサー・ビナード ピカドンとジリジリ
忌野清志郎 サマータイム・ブルース
和合亮一 春を歩こう
井上ひさし 人類史の折り返し点
白井聡 「否認の国」の住人たちへ
美輪明宏 水をください
中村桂子 核兵器廃絶のロードマップ 
堤未果 「核なき世界」の先を描く
益川敏英 科学者の責任
丹波史紀 「ふくしま」を世の光に
吉永小百合 私の願い
その他――

感想・レビュー・書評

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  • 明らかに手に負えないものを作りここまで肥大させてしまった人間。その歴史を追っていくとあまりにも身勝手で心底呆れる。ここまでくる間に誰かがどこかで止められなかったのか。誰かといって何もしていない自分も結局は加担したことになるのか。それでも一時期よりは減った。ギリギリのところまで来ているんだと思う。言葉で行動で絵で音楽で写真でNOを訴え続けること。それはそれはほんのわずかな力かもしれないがそれでもNOの行動をこれから先ずっとし続けることが少しずつ少しずつ核のない未来につながるはず。気の遠くなるような長い時間をかけてどうにか手放していくこと。地球で生きる人間の課題だと思う。もうやめよう。カタカナの街の悲しさ。

  • 人間はバカだ。同じあやまちを繰り返す。

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