私は、ありのままで大丈夫 Rules of Elsa & Anna

著者 : ウイザード・ノリリー

制作 : 講談社 

• 講談社 (2015年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

『アナと雪の女王』の名シーンや名セリフを分析し、自分のありのままを受け入れて、自分のありのままを好きになり、少しばかりに前に進む勇気に気づける本です。

大好きな姉に拒まれ続け、寂しさのあまりに危ない恋に走ったアナ。本当の自分に背を向け、逃げ続けてついに爆発したエルサ。彼女たちは自分を好きになれない私たちとそっくり。だからこそ、勇気を持って姉を愛し続けるアナと、理解者を見つけて愛を再発見したエルサを見ると、感動して涙を流します。この本を読み、エルサとアナと一緒に、「自分」を大切にする心を探しに行く旅に出かけましょう。

美しい絵本風のアートも入れて、眺めるだけで「アナ雪」の雰囲気をたっぷり味わってもらう素敵な１冊です。

１アナの章
２エルサの章
３アナとハンスとクリストフの章
４アナとエルサとオラフの章
５アナとエルサの章

感想・レビュー・書評

[chikachanさんの感想 · 2018年11月7日]

自分の心の弱さ、依存心が強い、自立できない、嫉妬心。。。なんと狭い世界に住んでいるんだろう。この本はそんな私に小さな勇気をくれる。

[みさんの感想 · 2022年11月4日]

アナ雪の映画を見た時、エルサの歌声で涙したのはエルサがこれまで自分を隠して生きてきた辛さが自分と重なっていたことを、この本を読んで再確認しました。
「ありのまま」は難しいけれど、豊かな人生を送るためには大切なことだと改めて気付かされました。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2017年1月26日]

みなさんは、『アナと雪の女王』をご覧になりましたか？
ありのままの自分を愛し、求めてくれる人は必ずいます！！
「自分」を大切にする心をさがしに行きましょう♪
そして自分らしく生きてみませんか？

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[natsuさんの感想 · 2015年10月28日]

アナと雪の女王を見ていた方が読みやすいんだろうな、と思いました。
映画見てたので、あ、あの場面の話だな、とかわかってイメージしやすく、楽しんで読めました。
自分を認め、相手を愛することが大切なんだな、と改めて感じました。

[パドドゥさんの感想 · 2015年7月20日]

映画「アナと雪の女王」から『ありのままで』について話題になりました。
中には『ありのまま』を都合の良い解釈から、立ち居振る舞うようでは、とても残念なことになりかねない。

そこで『ありのままの姿』とは、どんな姿なのかを明快に書かれている著書は、魔法のように凍ったハートを溶かして、あらたに言葉が沁み渡ります。
婚活のバイブルとしてもオススメです。

[korin.＊°さんの感想 · 2015年7月8日]

自分だけが不幸って思いがちだけれど
みんなだって不幸をかかえてたりするのよね。
それを教えてもらえて、すっとした。

著者プロフィール

自称・心優しい魔法の研究家。著書に『私に、魔法をかけて』『シンデレラの法則』『ラプンツェルの法則』『ベルの法則』『アリエルの法則』『ジャスミンの法則』など。

「2021年 『DisneyPrincessプリンセスのルールブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」