掟上今日子の推薦文 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1791
感想 : 181
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062194501

作品紹介・あらすじ

企む芸術家。立ちはだかるは、記憶を持たない名探偵。

美術館で警備員を務める青年・親切守。
彼が警護するエリアには訪れるたび、
決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。
彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。
二人は警備員と観覧客のはずだった。
美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは――。

感想・レビュー・書評

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  • ええ~、やくすけくんが出てこない!
    ドラマで見てしまったお話だったが、あらすじを知っていると、この作者の文章がこんなにもクドく感じられるとは。びっくり。

  • ドラマでちょうどこの展覧会のはなしを見ちゃったので
    いつにも増してだるい印象に(笑)

    なんとなく一緒に見た話もドラマ最終回で
    切なくて
    がんばれやくすけな終わり方だったけど

    小説2巻はやくすけくん出てこないし(笑)
    だれだ守くんて

    今日子さんの謎にも迫れず
    このままだらだらいくのかと思わせる戦慄の第2巻

    置き手紙要素は面白い
    ドラマもあんまり見てないけど面白かった
    新垣さんがかわいい

  • タイトルはココにつながるのか。面白い。

  • 図書館で書籍版を借りる。

    前回の備忘録からの登場人物が出ないのは意表を突かれた。
    一冊ごとに関わる人間が変わる。その一冊には複数の事件があるので初日で紹介、それ以降はその縁で別の日の京子さんが推理。そして一日ごとに記憶リセット。

    親切守(おやぎりまもる)。名前が覚えにくい。毎回出るたびに「しんせつさん」と読んでしまう。

    よく考えてあると素直に思う。どんな意図で絵を描かせていたかが、最後まで全く分からなかった。

  • 謎かけと登場人物の名前に遊びがあることが、読みづらさになっていると感じるところもありました。次の作品を読むか否かも迷うところです。

  • 読み進めるほど、キャラクターがつかめるどころか、ますますミステリアスになる今日子さん。

    清楚なイメージと、事件を最速で解決するために選ぶ大胆な行動力。

    そのギャップがとっても魅力的!

  • なんか乱読して結局読み終わるまで3ヶ月くらいかかった。
    ちょっと文体が苦手と思うようになってきたかも。

    一章
    鑑定する今日子さん
    美術館で警備員をする親切さんの依頼。親切さんの人生を狂わせた3人の人物。
    今日子さんがある絵で必ず長い時間鑑賞する、気になった親切さんは声をかける。2億の価値があるだろうという。しかし、ある日を境に今日子さんがその絵を素通りすることになる。なぜか気になり聞くと2百万の価値となっているという。
    二人目は絵が天才的にうまい少年。
    三人目は突然絵を杖で破壊した和久井老人。
    絵を破壊されたことで警備員を解雇されてしまった。
    なぜ突然絵を破壊したのか?今日子さんが謎を説く。

    2話 推定する今日子さん
    和久井翁から親切さんへ連絡が入り、仕事場を警備して欲しいと言われる、迷っているときに今日子さんにも一緒に警備をお願いしようと連絡するが、一日で解決できないのは受け入れられないという。
    しかし和久井翁のアトリエ荘(若手の画家を集めて養成しているマンション)には不穏な雰囲気があるということで実際に足を運ぶがそこには和久井翁が刺された姿で、、、

    3章
    推薦する今日子さん
    警察に通報せずに犯人を探す今日子さん。
    アトリエ荘の住民全員から事情聴取を終え、和久井翁を刺した人物の特定をする。
    特定した際にはわざと記憶喪失のふりをして自首を促した。

    付記
    親切は今日子から今日子への推薦状によって警備員の仕事につく。
    そして、和久井翁の作品は、親切が首になった美術館に展示されることとなる

  • 親切さんの心の中の解説が長すぎるような気もしたがやはりミステリーだなと言う感じ。
    今日子さんにしては長い話だったなと思った。
    推薦文ってそうゆうことやったんか〜あぁ〜〜ってなった。

  • 飽きることなく読み進められた。
    剥井少年は大人びすぎてるけど魅力的。

  • 全3編。全部つながっている作品で
    あるみょうちくりんなパトロン男(?)に起きる
    奇妙な事件が出てきます。

    犯人も疑える要素が1択しかないので
    どうしてそうなったかを読み進める形となります。
    なんというか、突き抜けたものの悲しみを
    感じる結果となりました。

    なぜパトロン男が途方もない不自然な行為を取ったかは
    終盤に明らかになってきます。
    ただ、これは新鮮なものではなくて
    案外ニュースでも時折取り上げられるものが
    扱われています。

    今回、今日子さんのそばにいる人間は
    いつもの人ではないです。
    どうこれから彼らが関係していくのやら。

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著者プロフィール

1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。

「2021年 『死物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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