ながいながい骨の旅

  • 講談社
4.19
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本棚登録 : 335
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062194754

作品紹介・あらすじ

「骨の旅」をたどりなおしていくことは、私たちと、たくさんの生きものたちとのつながりを、みつけなおす旅でもあるのです。

感想・レビュー・書評

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  • 地球の生き物の骨の歴史を、的確な文と正確でありながら味わい深い絵で描き出した素晴らしい科学絵本。最後の解説もなかなか詳しい。海に溶けだしたミネラルから生物が生まれ、余った酸素からコラーゲンができて多細胞が可能になった。脊索が登場して背骨のもとになった。多すぎてよくないカルシウムを取り除くため体に取り込んでできたのが骨。背骨、顎ができる。塩分を調節する腎臓を発達させて淡水に進出。そして陸に上がるために、肺や骨が発達する。骨は血を作る。血にはミネラルが含まれていて、いわば海を持ち込んでいるようなものなのだ。

  • 私には面白い!こういうのすごく好き!
    古生物とか恐竜とか、楽しいですよね♪

    でも3歳には少し早かったみたい、また挑戦します!

  • 3歳6ヶ月息子

    思っていたより深い内容だしまだ息子には難しいが、噛み砕いて説明できるところはした。特に下の3つ↓

    ①地球はマグマが冷えて〜…
    ②陸に上がった生き物は身体を支えるために背骨がしっかりして〜…
    ③赤ちゃんもお腹の水の中にいたけど外に出てという流れは、生き物が陸に上がってきたのと同じ〜…

    の3つは息子の興味に合わせてしっかり読んだ。あとは軽く読み飛ばしたり。
    一冊の本の中でも本人の興味に合わせて読めばいいのかな。

  • 知的欲求をかきたてたられる読み物。
    ただし、絵を重視して大型サイズになったために、絵本と認識する人も多いだろう。絵本というより科学読みもの。文章と絵のコラボレーションはすばらしいが、厳密には絵本とは言えないだろう。

  • 「「骨の旅」をたどりなおしていくことは、私たちと、たくさんの生きものたちとのつながりを、みつけなおす旅でもあるのです。」
    「大昔の生き物は骨をもっていませんでした。長い時をかけて、少しずつ進化してきた骨の歴史や役割を紹介します。」

  • ”私たちは、体の中に「海」をもつことで、
    地上を生きていくことができるのです。”

  •  わたしたちの体の中にある骨の話を,地球が生まれるところから話し始める絵本です。逆に,わたしたちの体の中の骨にはどんなものがあるのか…なんてことを期待しても,何も出てきません。
     本書は,なぜ地球上の生物に骨が必要になったのか,その「ながいながい」進化の過程を見せてくれるのです。

     これまでに見たことのない,骨の本でした。お薦め!

  • 小1夏。

    地球の誕生、生命の誕生、生物の分類、生物の進化等の知識あり。
    「せいめいのれきし」のような流れではありますが、骨にフォーカスしている点が面白かったです。
    娘は、お腹の中での赤ちゃんの成長と生物の進化との比較に興味を持っていました。
    あと、血を作る骨が子どもと大人とで違う点。

  • [墨田区図書館]

    図書館で立ち読み。
    細かい内容はともかく、よかった本であった印象は覚えている、、、、

    その本の内容よりもその際に気になったのが絵柄。
    イラストを手掛けた川上和生さんは、宮沢賢治の絵本、「やまなし」を描いた方らしい。
    そして筆者の松田素子さんは、「ムーミンのたからもの」などを書いた方で、まだ読めていないけれど"読みたい"登録していた本二冊の訳者さんでもあった。
    「ナマケモノのいる森で」
    https://booklog.jp/edit/1/4877587098
    「オセアノ号、海へ!」
    https://booklog.jp/edit/1/4877587195

    まどみちお
    これから?

  • 生き物がいかにして骨を獲得したかについて、地球の誕生、最初の生物の誕生から書いてある。子ども向けでとてもわかりやすいが、先カンブリア時代から古生代についてのマニアックな生き物が見開きのイラストで描かれていて、その時代にハマっている子ども達が大喜びだった。

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著者プロフィール

編集者、作家。児童書出版社を経てフリーランスとなり、編集者として、また作家・翻訳者として絵本を中心に多方面に活躍。著書に『ムーミンのたからもの』などがある。

「2018年 『ムーミン 愛のことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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