決戦!大坂城

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  • 講談社 (2015年5月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (324ページ) / ISBN・EAN: 9784062195034

作品紹介・あらすじ

慶長二十年(一六一五年)。最終決戦の舞台は、秀吉が築きし天下の名城・大坂城。戦国時代の幕が引かれようとする中、男たちは何のために戦ったのか――伊東潤、葉室麟、冲方丁が再び集結! さらには新たな挑戦者も参陣。当代きっての書き手たちの最新小説が一気に読める。まさに時代小説界の群雄割拠!!七人がひとつの戦場を描く、前代未聞の競作長編。今度の決戦は、戦国最後の大合戦「大坂の陣」!!


慶長二十年(一六一五年)。最終決戦の舞台は、秀吉が築きし天下の名城・大坂城。
戦国時代の幕が引かれようとする中、男たちは何のために戦ったのか――

『決戦!関ヶ原』で東軍大将を務めた伊東潤、西軍大将・葉室麟、そして運命の鍵を握る男・冲方丁がふたたび集結!
前作につづいて天野純希も登場し、当代きっての書き手たちの最新小説が一気に読める。
そして、新たな挑戦者たち、「軍配者」シリーズで新境地を開拓した富樫倫太郎、
「このミス!」大賞&朝日時代小説大賞2冠デビューの鬼才・乾 緑郎、
デビュー作『宇喜多の捨て嫁』が直木賞候補、高校生直木賞となった驚異の新人・木下昌輝が参陣!
波乱あり、下剋上あり、まさに時代小説界の群雄割拠!!

七人がひとつの戦場を描く、話題騒然の競作シリーズ第2弾!
戦国最後の大合戦「大坂の陣」!!

みんなの感想まとめ

戦国時代の最終決戦を舞台に、名城・大坂城で繰り広げられる物語が描かれています。著名な作家たちが集結し、それぞれの視点で戦国の武将や商人たちのドラマを紡ぎ出すこの競作シリーズは、読み応えのある作品となっ...

感想・レビュー・書評

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  • 決戦大阪城では有名な武将や裏で活躍した武将、さらに商人なども出てきてとても面白かったです。福島正守の話がとても面白かったです。他のシリーズも読んでいきたいです。【小5】

  • 戦国読みたい病に襲われ読んでみた。
    アンソロジーだけど、この人の読みにくいとかなく、全部楽しめた。
    無理だとは分かるけど、
    それぞれの楽しい設定も連作短編風にリンクしてたらなぁ・・・。
    特に楽しめたのは真田幸村の章。
    「無念だ・・・とは思わんよ。存分に舞台を楽しんだ」

  • 20220324 154ページまで
    20220423
    男が立たぬ:君子と言うのは、5人もいれば漏れると言うのが常識である
    黄金児: 人の世の有り様を深く知れば知るほど、むしろ秀頼の意識は遥か高みへと上り、澄明な眼差しで何もかもを捉えていくのであった

  • 「日ノ本一の兵」が印象的でした。まさに小説!発想に唸りました。
    わしは死など恐れておらぬ。恐れておるのは、わしの名が傷つくことだけだ@福島正守「男が立たぬ」この一言に尽きる。片や女性たちにも誇りが。

  • 決戦シリーズ第2弾。今回の舞台は「大坂夏の陣」。

    豊臣秀頼を書いた黄金児。
    秀頼の魅力と可能性。そのため対する家康の後の無さが際立って感じました。大坂の陣の一年後に死亡しているという事実もあって。
    秀頼への期待というか可能性の大きさを憶えるのは、若くして亡くなったことと、周囲の大人が老獪と老害のイメージがあるからでしょうかね。
    若さというみずみずしさ。それに判官贔屓が重なるのでしょう。

  • なかなか面白かった

  • 起こす…葉室さん、結び…沖方さん・伊東さん、、キリッとした繋ぐ構成の面白さ。

  • 7人の作家それぞれ切り口も取り上げ方も、語り口も異なっていて、同じ歴史上の人物を描きながら、見方や捉え方で異なる人物像が描かれるところが面白く興味深い。
    歴史上の人物のやったこと、考えたことは、全てが正確に詳細に伝わっているわけではなく、そのためそれを題材に小説を書く場合にも、著者の意見、発想は様々、描かれ方がことなるという発見。本当はどっちなのだろう?と思索するのも面白い。どこまでが史実で、どこからがフィクションなのだろう?

  • 豊臣家滅亡を大阪城をキーに展開した複数作家による短編集。天野純希氏の祖父家康、叔父秀忠から冷遇されながら女のため、自らのため意思を貫き通す松平忠直の「忠直の檻」、沖方丁氏の超純粋培養優良児、豊臣秀頼を斜め45度上空から描いたような「黄金児」、そして伊東潤氏の安定の不器用で気持ち良い男たちの物語、「男が立たぬ」が心に残る。

  • 実在の人物、架空の人物、ミステリーに、
    本格時代小説・・・それぞれの作者が"大坂城"をテーマに、
    自由に、縦横無尽に描いた短編の連作集。
    なにげに"真田"があちこちに潜んでいます(^^;
    大坂側からの視点では、どうしても家康と秀忠は
    悪い印象の存在になってしまうのは仕方ないですね。
    それぞれの作者の視点からの、秀頼や淀殿の描き方の
    違いや、秀吉に近しい感情を持った武将たちの
    想いの複雑さを味わえて楽しめました。

  • 大阪冬の陣・夏の陣に集う人々の諸々の話。

  • 大坂の陣をさまざまな視点から複数の作者が描く。シリーズ第二弾。大坂方が主人公。意外な視点で歴史の出来事を見るのは大変おもしろい。

  • 前回の関ヶ原よりは穏やかな感じ。関ヶ原はスピード感があるけど関ヶ原は冬の陣と夏の陣で間が開くのと戦いの意味合いが関ヶ原とは随分違うのでまた違った面白さがあった。前回は競作ながら繋がりを感じたけれど大阪城では様々な真田幸村が読めて楽しかった。一番読みやすかったのは富樫倫太郎。軍配者シリーズ好きとしては裏切らない面白さ。気になる武将は松平忠直。そして読んでいて思ったのが、豊臣秀頼が治めた天下を見てみたい。秀頼の聡明さを思うと家康が長生きしなかったらどうなっていたか見てみたい。

  • 大坂の陣を双方の武将から描き出していく。「決戦!」シリーズ、第二弾!!

  • このシリーズ 全部読む気にはならないんだよね

  • 合わなくて途中まで積読。

  • 時代小説の現代のエンターテインメント作品。読切でリズムよく一気に読了。
    若手の執筆陣の描く戦国武士らが、ゲームの主人公のようだ。
    ボンヤリ理解していた大阪冬の陣夏の陣が繋がった。
    来年の大河ドラマの予習をしたということで。

  • 20151119読了

  • 慶長20年5月。秀吉が築きし天下の名城・大坂城。いまここに、戦国最後の大合戦が始まろうとしていた。乱世に終止符を打つのか、敗北すなわち滅亡か…。7人の作家が参陣、競作シリーズ第2弾。折り込み合戦地図つき。

    通勤電車内の広告を見て図書館で借りた。有力な時代劇作家たちの短編集だが、本当の魅力を理解するには自分の日本史の知識がなさ過ぎた。残念。
    (D)

  • 大坂の陣という性格上と思われるが、どうも盛り上がりに欠ける。
    関ヶ原の方が、競作の面白さが際立っていたように思う。

    主要3名の他は、全員初めて読む作家ばかりで、
    それぞれに趣向を凝らして面白くはあったが。

    冲方丁の秀頼像は、なかなかに良かった。
    木下昌輝の真田幸村の話は、読み応えがあった。

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著者プロフィール

1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。著書は他に『実朝の首』『橘花抄』『川あかり』『散り椿』『さわらびの譜』『風花帖』『峠しぐれ』『春雷』『蒼天見ゆ』『天翔ける』『青嵐の坂』など。2017年12月、惜しまれつつ逝去。

「2023年 『神剣 人斬り彦斎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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