東儀家の子育て 才能があふれ出す35の理由

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 34
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062195140

作品紹介・あらすじ

どんどん才能があふれ出し
豊かな人間力をも養う育児って?
まるで「おもちゃ箱」のような東儀家に、その答えがある!!

絶賛の声、続々! メディアで話題沸騰!
スーパーイクメン、雅楽師・東儀秀樹流、本気の子育て論!

子育てを楽しめない、ほめ方、叱り方がわからないなど……
子育てに自信が持てない親たちの不安を解消!

一人息子のちっち君は今8歳。ロックやアート、サイエンスや英語、コミュニケーション能力など、様々な才能があふれて止まらない。
その秘密は、東儀秀樹の人生哲学や思考法にあった。

東儀自身も幼少のころ、ロック、クラッシック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長し、現在天才雅楽師としてグローバルに活躍中しつつ、ロックや絵画、クラッシックカーなど、多彩な趣味を楽しみ、人生を謳歌している。

親もワクワク楽しみながら、子どもがのびのびと多方面の才能を伸ばす子育て論とはいったい?
東儀家で行われているすべてを公開!

<コンテンツより抜粋>
公園デビューはいらない(3歳までは大人の中で育てる)
昭和のアニメで道徳観を育てる(妖怪は環境保護)
ほめるなら「何にだってなれる」と言おう(選択肢は無限大)
「人と違うことはすばらしい」と伝える(人と自分の個性を尊重する)
おもちゃは廃材で手づくり(創造性とモノを大切にする気持ちを育てる)
目標なんて決めなくていい(子ども時代は今を楽しむことが大事)
親の趣味に子どもを招待する(親子で価値観を共有する)
友達親子になってはいけない(あくまで親が上)
大人と同じ言葉で話しかける(美しい日本語を話す習慣) ほか

感想・レビュー・書評

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  •  雅楽師の東儀秀樹氏による、育児を巡るエッセイ本。
     いわゆる“イクメン”な東儀さんの手で描かれる、幼い一人息子との賑やかで楽しげな日々の様子は、とても色鮮やかな印象で眩く見える。
     しかし、これを『育児本』として捉えてしまうと、かなり無理があると言わざるを得ないのが正直なところ。
     結局のところ、一般庶民とは違う、多彩な才能に恵まれた裕福な『芸能人』である彼と同じやり方は、普通の家庭では物理的に難しい面が多い。
     その意味で、決して万人に通用する『育児論』ではない。
     ただ、“こうあるべき”という社会通念に雁字搦めになっている若い親御さんに、“もっと肩の力を抜いても良いんですよ”“親だって気楽に楽しんで良いんですよ”と語りかける人生哲学本としてならば、親にとっても多少の『息抜き』になるのではないだろうか。
     東儀パパの温かい愛情に包まれて伸び伸びと育ちつつある“ちっち”くんは、お父さん同様、自由奔放な男性になりそうな気がする。
     十年後、二十年後、彼がどんな才能を開花させているのか、我々凡人なる視聴者は、その将来を楽しみに待つことにしよう。

  • 図書館の司書さんが読んでいて、気になりました。
    題名のとおり、東儀さんならではのユーモアあふれる
    イクメンぶりが、書かれています。
    父親が世話をするとこんなにも、母親よりも子育てに心の余裕があるんだと思いました。

  • 歴史ある雅楽の家にうまれてきた東儀秀樹さんの子育て本です。

    私は子育てをしていくなかで、これだけはやりたくない、ということがひとつあります。

    それはこどもを言葉で縛ることです。

    どうしたらプレッシャーなどを感じず、のびのびと育っていってくれるのだろうか。

    ながい歴史を背負った東儀家ならば、何かしらのプレッシャーはあるはず。
    それを感じさせない子育ての仕方のヒントがあればいいな、と。

    本にもあるとおり、お子さんはまだ小さく、子育ては道半ばです。
    だからうまくいっているかどうかはまだわからないけれども
    (というか、そもそも子育てにうまくいっているいない、があるのかどうか、という問題もある)

    私なりに、いくつかヒントをもらえました。

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著者プロフィール

東儀秀樹
1959年、東京都生まれ。宮内庁式部職楽部で雅楽を学び、1986年から10年間、楽師として活躍。篳篥を中心に琵琶、歌、舞などを担当。1996年にアルバム「東儀秀樹」(東芝EMI)でCDデビュー。宮内庁退職後も、コンサート、アルバム、音楽監督等の音楽活動のほか、テレビ、映画、執筆、写真などさまざまなジャンルで活躍している。
日本レコード大賞企画賞・ゴールドディスク大賞、都民文化栄誉賞、讀賣演劇大賞優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞多数。

「2015年 『白うさぎと天の音 雅楽のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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