プロ野球「第二の人生」 輝きは一瞬、栄光の時間は瞬く間に過ぎ去っていった

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062195188

作品紹介・あらすじ

上には上がいる――誰よりも才能があると思って入ったこの世界。長く続く二軍暮らし、思わぬ故障、そして戦力外通告。屈辱、自信喪失、開き直り。出口のない時間を経て、彼らは何を掴み、その後、どう生きようとしたのか。

感想・レビュー・書評

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  • 綿密な取材に裏打ちされた描写に、登場人物のその時その時の状況がありありと想像できる。それで、それで?と読み進めるのがあっという間だった。クロスオーバーの編集も見事。前田幸長や入来祐作の人柄に惚れるわ。

  • 2002年日本プロ野球、原辰徳監督のジャイアンツが日本一となる。この年のジャイアンツに在籍していた4人の選手は、やがてチームから戦力外を通告され、第2の人生をスタートさせる。

    入来祐作、前田幸長、福井敬治、小野剛。スターではない彼らは試行錯誤を続け、再び偶然に野球界で巡り合う。野球によって辛い仕打ちを受けながら、結局、野球を捨てて生きることができない。それがプロ野球選手としての本能なのだろう。

    元プロ野球選手の第2の人生として、小学生への野球指導に需要があるのが意外。

  •  赤坂さんの野球物で、一番感じるところが大きかった。
     ままならない流れに屈せぬ姿。

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著者プロフィール

1963年、広島県生まれ。86年に法政大学文学部を卒業後、日刊現代に入社。88年より、スポーツ編集部でプロ野球取材を担当。同社勤務のかたわら週刊誌、月刊誌でスポーツを中心に人物ノンフィクションを多数執筆。2006年独立。著書には『失われた甲子園』『プロ野球「第二の人生」』『プロ野球 二軍監督』『最後のクジラ』(以上、講談社)、『すごい! 広島カープ』(PHP文庫)などがある。

「2018年 『野球エリート 野球選手の人生は13歳で決まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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