- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062195638
作品紹介・あらすじ
「研究は半分、残りはどう伝えるか」山中伸弥
「プレゼンで日常が変わる、面白くなる」伊藤穰一
面接、商談、企画の提案……。
たとえ、あなたにどんな名案があろうとも
伝わらなければ意味がない。
必要なのは「伝える」技術、「伝える」力。
それが「プレゼン」力。
ふたりの「知の巨人」が贈る
あなたの未来を変える一冊!
NHK「スーパープレゼンテーション」初の書籍化!
TEDに学ぶプレゼン術。
ノーベル賞のかげに「プレゼン」力あり!
日本を代表するふたりの「知の巨人」が熱く語る!
プレゼンテーションの重要性とノウハウを語りつくした一冊。
感想・レビュー・書評
-
「6歳の子供に説明できなければ、理解したとはいえない」とは、伊藤穣一氏が紹介するアインシュタインの言葉。伊藤氏は日本人初のマサチューセッツ工科大学メディアラボ所長。
共著者のノーベル賞受賞者・山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)は、「科学者の仕事で一番大切なのは、しっかりとした研究。だが、それをどう伝えるかが、ほとんど同じぐらい重要だ」と冒頭で語る。
最先端の研究成果を、世界の英知の最先端に、そして一般の庶民大衆にわかりやすく伝えていくテクニックこそ、人生を切り開く鍵だと、二人は語り合う。
二人のそれぞれの語り、そして対談には、いわゆる「エリート臭さ」や「傲慢さ」が一切ない。
爽やかな春風を浴びているような心地よさがある。
生涯青年の求道の精神があるからだろうか。
「take home message. 全員に自分の伝えたいメッセージを持って帰ってほしい」(山中)
「まずやってみる、トライしてみる。トライ&エラーが重要」(伊藤)
象牙の塔にこもらずに、常に現場に出て自信の腕と力を磨いていく謙虚さ。
学び続ける人、研鑽を辞めない人、成長を続けていく人は、いくつになっても青年だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プレゼンの要諦が詰まっている。一読の価値あり。
Self, Us, Nowなど簡潔に言語化されている。 -
伝わらなかったら、自分がばかなんだ!何だか人前でプレゼンしたくなって来た。
-
対談形式で書かれており、なおかつ文字が読みやすかった。ページの上下に空白部分があり、メモもできた。
プレゼンがいかに重要か。どんなテクニックがあるか。これから挑戦したくなる、そんな本 -
とにかく山中教授のお話が面白い。気楽に読みつつ、ノウハウも吸収できる手軽な本だ。
-
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50023559
ノーベル賞のかげに「プレゼン」力あり!日本を代表するふたりの「知の巨人」が熱く語る!プレゼンテーションの重要性とノウハウを語りつくした一冊。
(医療薬学研究室 菊田真穂先生推薦) -
請求記号 809.2-ヤマ
資料番号 300519972
新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC)
https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000092585&opkey=B158833492629434&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=50&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0 -
ふたりのプレゼンへの考え方、日本人の特長が書かれている一冊。
プレゼンスタイルは練習すれば出来るようになるからこそ、ちゃんと学びたい技術 -
時間をかけずに作ったら感じの本。すぐ読めるけと、得るものも少ない。
-
iPS細胞の開発でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授とMITメディアラボの伊藤穣一教授が語る「プレゼン」力。プレゼンによって,いかに人生が変えられるかを山中教授が語り,プレゼン技術を伊藤穰一氏が語った対談。ハウツウ本以上に二人の生き方や考え方が印象的な一冊です。