おばあさんの しんぶん

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著者 : 松本春野
制作 : 岩國 哲人 
  • 講談社 (2015年7月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062195652

作品紹介

新聞少年のてっちゃんに新聞を読ませてくれていた老夫婦。その、おばあさんが亡くなり、てっちゃんがはじめて知った事実は・・・。

おばあさんの しんぶんの感想・レビュー・書評

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  • 戦後の苦しい時代、新聞をとる余裕のある家は多くありませんでした。どうしても新聞が読みたくて配達を始めたてつおに、新聞を読ませてくれる老夫婦がありました。時はたち、おじいさんに次いでおばあさんも亡くなったとき、てつおは思いがけない事実を知ります。
    「新聞配達に関するエッセーコンテスト」最優秀作を絵本化。静かに胸を打つ絵本です。

  • おばあさんの優しさは見えないところにありました。

    その優しさこそ教育だったのではないでしょうか。

    おばあさん、彼は立派な人に育ちましたよ。

    私もおばあさんみたいな人になりたいと思いました。

    同時におばあさんみたいな人を育てたいとも思いました。

  • 戦争で大阪から出雲へ疎開したてつおの家族は、父を亡くし、母が三人の子どもたちを抱えていた。(絵本で見てとれる)生活が苦しいなか、小学5年生のてつおは新聞配達をする事にした。みはらのおじいさんが、夕方、新聞を読んでいいと言ってくれて、それも毎日楽しみにしていた。てつおは毎日新聞を配達した。三原おじいさんが亡くなっても、おばあさんがてつおに新聞を読ませてくれた。夕方でも、きれいな新聞。
    おばあさんも亡くなってから知ったのは、おばあさんは字が読めなかったこと。おばあさんは、てつおが喜んで新聞を読む姿をみるのを楽しみに、新聞を取り続けてくれたのだ。「しっかり勉強して、えらい人になるんだよ」と。

    作者は東大法学部を卒業後、証券マンなどを経て、出雲市長となり、国会議員になる。

  • 気がつかない内に人の優しさを受けている。
    あたたかい気持ちになりました。

  • とっても暖かくていい絵本。いいなぁ。
    2016/02/14

  • 久しぶりに絵本で感動しました。
    図書館で、たまたま立ち読みしたのですが、
    落ち着いたらゆっくり読みたいと思います。
    お年寄りとの交流の無い世代への読み聞かせに最適だと思います。

  • 戦争直後は 新聞をとる 余裕がない家も たくさんあったんでしょうね。毎日読めることに 感謝。

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