激動 東京五輪1964

  • 講談社 (2015年9月16日発売)
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  • レビュー :19
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062196062

作品紹介・あらすじ

昭和三十九年十月――。
オリンピックに沸く東京を舞台に、ミステリーの最前線を走る七人の思惑が交錯する。

激動の昭和史をひもとく競作シリーズがここに開幕
変わりゆく街で、男たちは何を目指したのか
究極のミステリー・アンソロジー、全編書き下ろし!!

「不適切な排除」 大沢在昌
八ミリフィルムの技術者は、なぜ殺されたのか!?

「あなたについてゆく」 藤田宜永
二十一年前のあの日、私も日の丸を背負っていた。

「号外」 堂場瞬一
特ダネは、よりによって開会式の日にぶつかった。

「予行演習(リハーサル)」 井上夢人
国立競技場に持ち越された、幽霊屋敷の死体騒動。

「アリバイ」 今野 敏
五輪の輪が四つ――死刑求刑は一転して無罪に。

「連環」 月村了衛
黒澤明が降りたオリンピック記録映画を狙え!

「陽のあたる場所」 東山彰良
華やいだ街の片隅で、おれは死の淵に立っていた。

激動 東京五輪1964の感想・レビュー・書評

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  • オリンピックの話ではなく、その時期に起きた事件など。読みなれない作家陣のせいか、あまり好みではなかった。

  • なんとなく読める。 2017.5.9

  • 東京五輪が開催された1964年を中心に描かれた、様々なドラマのアンソロジー。

  • 決戦シリーズの波及版だろうと思い手に取った。
    一度も読んだことのない作家ばかり。
    可もなく不可もなくといったところか。

    暗い話ばかりなのに驚いた。
    もっとプロジェクトX的なものを想像していたのだけれど。
    どんなに明るく湧き上がっていても、闇の部分が、まだまだ残っている時代だったということか。

  • 東京五輪が少し関わるくらいで、あまり関係していないため、ある話では時代背景だけというものもある。

  • 激動の昭和史、東京オリンピックというお題に対する応えは、こういったダークサイドの話になるのか。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14106097.html

  • 【Entertainment】東京五輪1964/大沢在昌ほか/20151210(126/410)<280/26577>
    ◆きっかけ
    ・日経書評(のちに同タイトルの別の書籍と間違いだったことが分かる)

    ◆感想
    ・東京五輪前後を描写した短編集。別に「昭和30年代」というタイトルでもよかったような。無理やり東京オリンピックをくっつけた感もある。しかも暗い話ばかり。

    ◆引用
    ・なし

  • 1964年の東京オリンピックをテーマにした7人の作家によるアンソロジー。

    短編集だからさらっとあっという間に読める。1964年の当時の時代風景を描いてるなあと。おそらく全国に蔓延していたはずの高揚感と、それについていけない人たちの退廃感というか。
    その中でも、他の作家がストレートに1964年の五輪を描く中で、現代の人物が1964年の五輪の秘密を書いた大沢在昌はさすがだった!

  • 東京オリンピックの開催された1964年をテーマにした7人の作家による書きおろし競作アンソロジー。
    「激動」と言う割には7人の作家の大半が戦後の闇や五輪開催に纏わる闇といったダークサイドの方に注目したようだ。
    それぞれの作品は個々に面白いけれど、なんかこう、編集者の熱意が伝わってこなかった。
    いきなり現代から1964年を振り返った大沢さんとSFに振った月村さん、そして「岡嶋二人」の由来を描いた井上さんのが面白かったな。

  • オリンピックの楽しい話かと思ったら、昭和の時代の薄暗い話だった。
    生まれる前の時代が舞台ということもあって、話がなかなか入ってこなかった。

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