片づけられる子の育つ家 (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 67
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062196093

作品紹介・あらすじ

TBS「私の何がイケないの?」、日テレ「解決!ナイナイアンサー」など、
人気バラエティーでも活躍中の整理収納アドバイザー・古堅純子氏。
彼女のモットーは「家族が幸せに暮らせる空間作り」です。

その考え方は子育てにおいても同様で、二人の息子には幼いときから
おもちゃや洋服などを自己管理して片づけるようしつけてきました。
彼らは帰宅したら押し入れの収納棚にランドセルをしまい、
当然のように冷蔵庫からお弁当と水筒を取り出して塾へ出かけます。
彼らは決してお行儀のいい優等生というわけではなく、
親に口ごたえしたりもする普通の少年です。
でも家が片づいていると心地良いから自分で判断して片づけ、
むやみに親を頼らないようになったのです。
逆に親に片づけを任せきりだった子どもは、成績が良くても、
大人になっても、精神的に自立できません。

片づけを教えることは、子どもに生きる力を与えることです。
整理収納のハウツーとともに、判断力や思いやり、自立心のある
「片づけられる子」の育つ条件を学べる1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • そうだなと納得する事も多々ありましたが、それは著者の偏見や固定観念による決めつけでしょう…という内容だったり、自身が関わったお客様の悪口?だったりが随所に書いてあり、読んでいて度々不快な気持ちになりました。
    著者の考えを否定はしませんし、私も同じ考えだなぁ~と思う部分も多々ありましたが、もう少し視野を広くして言葉を選んで書くべきだったと思います。
    いい事書いてあっても、この本の中からチラチラと見え隠れする著者のお人柄が邪魔をしてしまい残念でした。

  • ざっくりBOXはすごくいいと思う。我が家もやっている。
    まずは母親が変わらないとって話。
    賛同できる部分もありました。後回しやめます。

  • ハウツー本というには自伝的。
    ママブロガーのブログのよう。
    一軍はざっくりBOX、2軍は定位置へ。
    親が勝手に捨てると溜め込む子になる。

  • P49まで

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著者プロフィール

キレイ好きが高じて富裕層向けお掃除会社へ入社。2000軒以上のお宅に伺いサービスを重ね、整理収納のメソッドと技術を習得する。整理収納アドバイザー1級。個人宅での整理収納コンサルティング、収納サービスを提供する傍ら、大手住宅機器メーカーの収納開発に協力した実績あり。テレビ・ラジオ・雑誌などメディア取材協力も多数。幅広い世代に向けての講演依頼も跡を絶たない。『TJ MOOK 古堅式!片付けワークブック』『生前整理 ~人生の衣替え~』『古堅式! 収納の教科書』(いずれ宝島社刊)ほか著書多数。

「2017年 『マンガで古堅式 夢をかなえる片づけのルーティン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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