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Amazon.co.jp ・本 (194ページ) / ISBN・EAN: 9784062196499
作品紹介・あらすじ
中1の八枝は、「環境部」というよくわからない部活に入ることになってしまった。部員は1人なので、中1なのに部長。環境部は「校内の環境をよくする部活」ということで、いろんな人の悩みを聞くことに。「関西人になりたい」など、八枝に寄せられる思いがけない悩みの数々を解決できるのか? そして環境部の部員は増えるのか??
注目の若手作家、みうらかれんのデビュー第3作です。
第52回講談社児童文学新人賞佳作を受賞したデビュー作『夜明けの落語』は、第17回さぴあ作品コンクール(SAPIX主宰)の課題図書にも選ばれました。
今回の主人公は中1の八枝。なぜか人の悩みを聞く部活の部長になってしまった彼女をめぐる、テンポのいいエンターテイメントです。
中1の八枝は、「環境部」というよくわからない部活に入ることになってしまった。部員は1人なので、中1なのに部長。
環境部は「校内の環境をよくする部活」ということで、
いろんな人の悩みを聞くことに。
「関西人になりたい」など、八枝に寄せられる思いがけない悩みの数々を解決できるのか? そして環境部の部員は増えるのか??
みんなの感想まとめ
中学1年生の八枝が、謎の部活「環境部」の部長に就任し、仲間たちと共にさまざまな悩みを解決していく物語です。部員は個性豊かで、彼らとの交流を通じて、八枝自身も成長していく様子が描かれています。作品は明る...
感想・レビュー・書評
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「まぼろしの部活、復活させてみないか」と言う言葉を受け、環境部を復活させ部長に就任した八枝。環境部とは名ばかりで学校の雑用や、みんなの悩みを解決するおなやみ相談部だった。八枝の人柄に惹かれ集まってきた部員や悩み相談に来た人達、顧問の先生も含めて個性あふれる人達ばかり。どの話も悲壮感がなくカラッとしたもので楽しく読み進められました。ただ、伏線の回収がなく(八枝が幼い頃悩みを聞いてくれたお姉さんの話とか、なにかありそうな九十九君の秘められた話とか)続きがあればいいのになぁと思いました。
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活動停止している、みんなの役に立ちたいこと(掃除や悩み相談など)をひたすらする幻の部活、「環境部」を復活させ、部員を集めて活動していく物語。
たった短期間でも、人は色々な悩みをもち それを解決していくだけでも成長することを知った。
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令和8年4月の特集「始・初」
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人の話をよく聞くことはとても大切なことだと思った
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豆大福の九十九くんが素敵で、もうそんだけでいいくらいだ…図書室も出てくるし!
主人公は中学1年生ですが、小学校高学年のコが読んでもよさそう。 -
妙に老成してる九十九くんいいキャラしてるなー
登場人物がいい子揃いでホッとします
ただ佳乃ちゃんの毒舌がどうもなあ…いざって時は力になってくれるし八枝に対する甘えと信頼の裏返しなんだろうけどそれを差し引いても口が悪すぎてちょっと引っかかりました
お姉さんの正体もまだ明らかになってないし続編ありそうかな? -
帰宅部だった八枝は、理科の佐伯先生から、幻の部活「環境部」の部長にならないかと言われた。
誰かの役にたてるならと、クラスメイトの九十九君の後押しもあって、引き受けてしまった。
義理で入ってくれた親友の佳乃と始めた環境部に初めて来た依頼は、「俺を関西人にしてくれ」などという、変てこなものだった。 -
中学に入学した「わたし」百木八枝は、担任の先生のすすめで幻の部活・「環境部」の部長になることに。辛口な親友(?)佳乃とともに狭い部室で相談者を待っていたが・・・
中学が舞台だが、読みやすさ・内容的にも児童書に近い。悩み相談に乗る部活ではあるものの相談内容は本来日常的な交流の中で友達やクラスメイトと解決していくものではないかと感じた。 -
さくさく読める。YA小説らしさむんむんでわたしはすき。展開も平和だし、出てくる子たちも嫌な子いなくて素直で可愛い。これってYA小説では大事だと思うの。
けど、はじまりの八枝がまだ幼かった頃に優しくしてくれた名前もわからないおねえさん。絶対ラストどこかしらにつながると踏んでたのに。たとえば環境部を立ち上げた人とか、豆大福屋の娘とかなんでもいいからつなげてくると思ってたのに、正体不明、ラストにかけてさっぱり触れることもなく物語が終わったのは腑に落ちない。ここはベタでも元祖幻の環境部の元部長とかそういう風にしておくのが無難だったのでは。おねえさんみたいになりたいから環境部に入って人助けしたいという動機が最後まで馴染まな浮いてたのが残念。偽善的な物語。
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