香港パク

著者 :
制作 : 金 順姫 
  • 講談社
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本棚登録 : 37
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062196765

作品紹介・あらすじ

冷酷な現実を舞台にした8篇の“神話”。
待望の邦訳、江國香織さん賞嘆!
「人間を知るには、彼の作品を読めばいい」とノーベル賞作家ル・クレジオに評される韓国人作家、李承雨。本書は彼の代表作である短編集。八篇を通じて神話のダイナミズムを基調にした「人生という過酷な迷宮」が描かれ、それぞれに鮮やかな結末が用意されている。「生きることのミステリー」を存分に味わえる、〈東アジア文学〉の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 文学

  • 何も知らない、韓国作家の二十年前の作品集。訳がいいのか、とても読みやすい。もちろん、少し引っ掛かる日本語はあるが...圧倒的な筆力。すばらしい!

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著者プロフィール

李承雨 (イ・スンウ)
1959年、韓国全羅南道長興で生まれる。1981年、『エリュシクトンの肖像』で「韓国文学」新人賞を受賞して作家デビュー。小説集『ク・ピョンモク氏のゴキブリ』『日蝕について』『木蓮公園』『人々は自分の家に何があるかを知らない』『尋ね人広告』『慎重な男』『古びた日記』(以上、未邦訳)などと、長編小説『私の中にまた別の誰かがいる』『そこがどこであれ』『地上の歌』(以上、未邦訳)、『生の裏面』『植物たちの私生活』『真昼の視線』などがある。大山文学賞、黄順元文学賞、東西文学賞、東仁文学賞を受賞。『生の裏面』を初めとした主要作品が、フランス、イギリス、ドイツ、ロシア、日本などで翻訳刊行されている。現在、全羅南道にある朝鮮大学の文芸創作科で小説創作を教えている。

「2015年 『香港パク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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