掟上今日子の挑戦状

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1485
レビュー : 145
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062197120

作品紹介・あらすじ

鯨井留可がアリバイ工作のために声をかけた白髪の美女は最悪にも、眠るたびに記憶を失ってしまう忘却探偵・掟上今日子だった……。
完璧なアリバイ、衆人環視の密室、死者からの暗号。
不可解な三つの殺人事件に、今日子さんが挑戦する!

忘却探偵シリーズ『掟上今日子の備忘録』10月より日本テレビ系列にて連続ドラマ化決定!

感想・レビュー・書評

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  • 警部と今日子さんのからみ。
    犯人と今日子さんの駆け引き。

    今日子さんに振り回される、男側の視点がまどろっこしいけど、なんかわかる!

    「頑張っている男性を見ながらお酒をいただくのが大好きなんですから。」

    今日子さん、魔性すぎる…

  • メイン人物は今回は出てこないです。
    その代わりなかなか変わり種の事件が出てきます。

    まず1つ目の事件がなかなか深いものがあります。
    一見すると殺人事件か、と思われますが
    そこには大きな秘密が隠されているのです。

    それと、ラストの事件。
    暗号が出てくる事件です。
    でも実はこの依頼人というのは…なわけでして。

    1日で記憶を失うことはリスクでもあります。
    だけれども、まっさらだからこそ
    使える戦法もあるのだと思いました。

  • いやー、今回はサクッと読みやすい感じだったー。 短編3作みたいな。最後のやつがすごい人名読みづらい(´・ω・`) でも考えれば自分でわかりそうでわからない。。。 アパレルショップのやつはドラマでネタをなんとなく知ってて読みやすかったw

  • 掟上今日子シリーズ第三弾。

    ここまで読んできて思うことは、ドラマのガッキーはかなりはまり役だったということ(笑)。
    ガッキーが頭の中で再生される以上、このシリーズは私の中で最強。

    気軽に楽しめるミステリーって貴重。

  • 掟上今日子シリーズ第三弾。

    今回は各章で単独した話になっています。
    それぞれ難解な事件に挑む忘却探偵。頭の回転の速さに感心させられます。

  • シリーズ3作目。今日子さん!そんなにお金ばかり愛さないで!今回はずいぶん執着場面が出てきます。一話ごとに依頼人がそれぞれ違いますしきっちり短編で前作とはまた違った雰囲気です。「アリバイ」「密室」「暗号」とガッツリミステリの定番をさらっと解く今日子さんはさすがで、軽く楽しみました。今後今日子さんの謎が明かされる日はくるのかしら?ただ、お借りしたからいいけど、購入するにはちょっとこの薄さでこの値段だと躊躇してしまうかも。内容も短編なのでさらさらっと読めてしまうので…。それが作者の売りなのかもしれませんが。

  • 忘却探偵シリーズ第三弾。本作のほうが前作よりミステリ色が強めで、アリバイ、密室、ダイイングメッセージとミステリ的なモチーフを存分に活かしている。特に2話目の「掟上今日子の密室講義」はわりと真っ当な本格推理になっており、試着室という脆すぎる密室の謎が論理的に解き明かされる様は読んでいて非常に興奮した。主人公以外は全員初登場キャラなのも本作の特徴ではあるが、シリーズ三作目ともなるとこの一風変わったスタイルにも慣れる上、過去の因縁や伏線、縁などをいちいち引きずらず、毎回新ネタで一から語るのは好感が持てる。もはや様式美の域。その代わり、毎回一発ネタで勝負している感があり、面白さはかなりばらつきがあるといえよう。肝心の忘却ネタも前作ほどの危機感はなく、話への絡み方もいまいち薄かったのが難点である。

  • 本棚登録忘れてたので今更の登録。
    トリックの網羅的な巻かな?今日子さんは無防備過ぎてハラハラする。
    先の巻を読んでて思うけど、ある程度の無茶をするのは警察上層部あたりに今日子さんを「知ってる」人間がいるからなのかな

  • ドラマを見てから、今日子さんの声や映像が
    全部新垣結衣さんで脳内再生されるようになりました。
    異質なのに可愛いけれどサバサバしているという今日子さん、
    新垣結衣さんが演じてくれたのははまり役だったなと
    改めて思います。

    ミステリーとして秀逸かと言われたらそうではないかもしれませんが
    読み物としてとても楽しいです。
    テンポも良く、あまり難しいことを考えずさらっと読めると思います。

    シリーズが進んでいるからこそできる
    「その人にアリバイ求めても駄目だよ!」と読みながら犯人に同情してしまう話運びや
    洋服のブランドをひと目で気に入り一揃い買ってしまう
    という普通の女の子みたいな今日子さんが見られて
    とても可愛いなぁと思いました。
    今日子さんの記憶が止まってしまっているのは
    思ったよりも前なのですね。
    現実にそんなことがあったらパニックになって
    とても起きてすぐメモを見たからと言って仕事に向なさそうな気がするのですが
    いつかその当たりの謎も解き明かされるのでしょうか。

    本筋からは逸れますが、3話目の冒頭は色々と共感するものがありました。

  • 忘却探偵
    マンガを読むように 楽しく読めました。
    可愛い女の子に惹かれるような感覚で
    掟上今日子さんにトキメキを感じました。

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著者プロフィール

1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。

「2021年 『死物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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