おしごとのおはなし コックさん のはらキッチンへぜひどうぞ (シリーズおしごとのおはなし コックさん)

  • 講談社
3.74
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本棚登録 : 129
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062197816

作品紹介・あらすじ

さやかは、洋食のレストラン〈のはらキッチン〉のひとり娘です。ドッジボールでチームが負けたのを、同じクラスの翔太にさやかのせいにされて、気分は最悪! でも、お父さんがつくった、にんにくのきいたチキンステーキや、甘~いにんじんのグラッセを食べたら、そんな気持ちも吹き飛んじゃう。それくらい、コックさんであるお父さんの料理はおいしいのです。
〈のはらキッチン〉は月に二回、キッチンカーで総合病院に出かけます。その病院に入院したことのあるお父さんが、かんじゃさんたちにおいしい料理を食べて元気になってほしいとはじめたサービスなんだけど、ん? さやかの知っているメニューだけど、料理の方法がちがうみたい……。
いろいろな立場にいる人をニッコリ笑顔にしてくれる、おいしい、おいしい料理たち。コックさんは、食べてくれる人が、いまどんな気持ちでいるのか想像しながら、今日も腕をふるっているのです!

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    しごとのおはなしシリーズ。作がまはらさんだったので手にとる。

    料理のイラストがカラーなのがとてもいい。
    ポテトサラダにアボガドを入れる、というのがなんかおいしそうだったのでやってみる。
    まあ、ポテトなんでまずくはならない、が
    別にいれなくてもいいかなーという感じだった。
    うーん、イラストはめちゃおいしそうだったんだが・・・。
    まあ、そこはきっと腕の差がでたのであろう。

    小学生の低学年くらいには
    いいシリーズとみた。
    柏葉さん著のやつもあるみたいなんでそれも読みたいなー

  • 図書館本。長女の「面白い」が出た本。お店を持ち、キッチンカーで病院にも行くレストランを経営する家族のお話です。

  • さやかちゃんかわいかった

  • 娘?息子?が借りてきた本。
    おしごとのおはなし?のシリーズなのかな?

    まはら三桃さんだったので、母も読む。
    可愛いお話だった。

  • 図書館より。

    偶然借りてきた、ブックパックなるものに入っていた一冊。
    のはらキッチン、行ってみたいね~(*´ω`*)

    しかし子どもの絵本って幅広いな~。お仕事絵本とかあるんだね。

  • 主人公は 小4の 女の子。家は 洋食屋さんを 営んでいる。小4にしては しっかりしているなぁ~♪

  • 児童書。レストラン。病院。ごはんの絵がとってもおいしそう。

  • さやかのお父さんはコックさん。
    月に2度、総合病院にキッチンカーで温かい食事を届けるサービスをしている。
    さやかもいつもお手伝いに行っていて、そこで出会った中学生の真太郎くんに会えるのを楽しみにしている。

    でも今回、真太郎君には会えなくて、その代わりに会ったのが・・・。

  • おしごとのおはなしシリーズ。絵が可愛らしく、そのお仕事を魅力的に紹介されています。今まで、サッカー選手とか、獣医さんなど、たくさん出ています。

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著者プロフィール

福岡県生まれ。講談社児童文学新人賞佳作『カラフルな闇』でデビュー。作品に、『青(ハル)がやってきた』、『鉄のしぶきがはねる』(坪田譲治文学賞、JBBY賞)、『たまごを持つように』 、『伝説のエンドーくん』、『思いはいのり、言葉はつばさ』『日向丘中学校カウンセラー室1・2』『零から0へ』『かがやき子ども病院トレジャーハンター』など。

「2023年 『つる子さんからの奨学金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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