ペンギンを愛した容疑者 警視庁総務部動植物管理係

著者 :
  • 講談社
3.60
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本棚登録 : 250
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062197861

作品紹介・あらすじ

「人間の視点では、この謎は解けません」
ペンギン屋敷の溺死体! 秘められた”殺意の証拠”をアニマル推理で解き明かせ! 警視庁「いきものがかり」の名(迷)コンビが大活躍!!
強面の窓際警部補・須藤友三(すどう・ともぞう)と動物オタクの女性巡査・薄圭子(うすき・けいこ)の名コンビが、動物にまつわるさまざまな難事件を解決する、大人気「コミカル・アニマル・ミステリー」シリーズです。
登場する動物はペンギン、ヤギ、サル、そして最も賢い鳥と言われるヨウム(オウムではないことに注目!)です。
警視庁の「いきものがかり」というべき、総務部動植物管理係のコンビの活躍を楽しめる4つの短編を収録した傑作集です。

感想・レビュー・書評

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  • 動物達みんな大切にしてもらってる子ばかりで本当に良かった。
    薄さんの実力はその方面で有名なんだ…けど須藤さんとの仕事を楽しんでくれて嬉しくなりました。

  • 警視庁どうぶつ係シリーズ。今回はペンギン、リスザル、ヤギ、ヨウムが登場。
    動物うんちくは楽しいけど、薄巡査の言葉ボケ?が正直しつこかったな…天然とするには無理があるレベルまでいくと白けちゃうというか…

  • 動物オタクの女性巡査と、脳に銃弾が当たり第一線から外された強面刑事のコンビが、事件の被害者や加害者が飼っていた動物を世話する動植物管理係として動物を観察している内に事件の真相を見抜くストーリー。

    天然な薄と須藤の会話の噛み合わなさが面白い。
    ミステリーとしてはあっさりしているが、会話のテンポが良くて楽しかった。

  • シリーズ第3作
    『ペンギンを愛した容疑者』★★★
    『ヤギを愛した容疑者』★★
    『サルを愛した容疑者』★★★
    『最も賢い鳥』★★★★

  • シリーズ3作目。動物たちの薀蓄も楽しく、安心して読めます。相変わらずの薄巡査の不自由な日本語に苦笑しながらしっかりと楽しめました。今回はペンギン、ヤギ、サル、そしてヨウム。最後のヨウムの話だけはペットのアンソロジーで既読でしたがこれが一番好きかな。このシリーズでの動物たちはみんな飼い主やお世話係、薄巡査ときちんと心を通わせるのがわかるのがなんとも微笑ましくときに切なく心打たれます。薄さんは今後どうするか決めたようですが、今後の須藤さんがとても気になります。続きが待ち遠しいです。

  • 楽しんだけど、少し奇を衒い過ぎかな。まあ、人物描写とかも、あまり厳密にとらえずに読み物として楽しめばいい作品だとは思ってるけど。

  • 警視庁いきもの係シリーズ第3弾。
    今回の動物は、ペンギン、ヤギ、サル、そしてヨウム(オウムではない。)。
    お約束のパターン、いつもの掛け合いが楽しくて病みつき。
    いよいよ次が最新刊、そこまでと思うと淋しいけど、楽しみ~

  • 評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    ペンギン屋敷の溺死体!秘められた“殺意の証拠”をアニマル推理で解き明かせ!警視庁「いきものがかり」コンビが大活躍!!「ヤギ」「サル」「ヨウム」も出てきます。コミカル・アニマル・ミステリー傑作集!

    安定感はあるが、つまらないギャグにクスリと出来ないのが残念である。ミステリーは深くないが動物愛があり生き物好きとしてはつい読み続けてしまう。

  • シリーズ第3弾。
    やはり短編の方がこの作品には合ってるのかも。
    サクサクと読みやすい。
    薄の変人ぶりを表現したいのだろうか
    言葉知らずのボケはあまり多用すると鼻につくかな。
    【図書館・初読・7月12日読了】

  • 1月23日読了
    動物の特性からきっかけに気づき、事件解決に結びつけるという、形にとしてはワンパターンなシリーズだが、それぞれの動物の特性が様々でとても興味深い。事件の中だけではなく、事件に入るまでの導入での話に…例えばヤギを愛した容疑者の冒頭で語られるスカンクの移送の話…をユーモアたっぷりでしかも驚きのある薀蓄などが書かれていて毎回飽きさせない。薄の天然ぶりがちょっと酷くなってきているのでもう少し抑えてもらってもいいかな…とはおもう。

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著者プロフィール

1968年生まれ。京都府出身。学習院大学法学部卒業。1997年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作を受賞。1998年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。落語を愛好し、登山を趣味とし、特撮や怪獣、海外ドラマに造詣が深い。精力的な執筆を続け、『福家警部補の挨拶』は2009年、2014年にテレビドラマ化されるなど人気を博す。また2017年4月公開の映画『名探偵コナン から紅の恋歌』の脚本を担当し、大ヒットとなる。この「警視庁いきもの係」シリーズも2017年にテレビドラマ化され、大反響を呼んだ。本書は『小鳥を愛した容疑者』『蜂に魅かれた容疑者』『ペンギンを愛した容疑者』『クジャクを愛した容疑者』に連なる「警視庁いきもの係」シリーズの最新作である。

「2021年 『ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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