コロボックルの小さな画集

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 46
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062198066

作品紹介・あらすじ

2015年の10月に佐藤さとるさんの「コロボックル」シリーズのハードカバー版が新装版で刊行され、同月『だれもが知ってる小さな国』が、有川浩さん作で村上勉さん絵でも話題を集め、「コロボックル」への注目度が高まっているこの時期にファン待望の村上勉さん作のコロボックル画集を刊行します。
絵に添えられるのは佐藤さとるさんとのコロボックルにまつわる貴重なエピソードや絵に対する思いなど、知らなかったことばかり。
一点、一点のぞきこみたくなる繊細な絵は、ファン以外の方も心ひかれることと思います。

感想・レビュー・書評

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  • 青い鳥文庫で一番印象的だった『だれも知らない小さな国』シリーズ、挿絵がこの人じゃなかったらこんなに記憶に残ってないだろうと思う。せいたかさんを歓迎するコロボックルたちの絵はかなり印象的だったし、今見ても胸熱。小さなコロボックルたちのダイナミックな動きや器用そうな指先、いかにもジャンプ力のありそうな大きな足元、靴やその縫い目。画面の中にあるものは徹底して全部描ききるのに、壮絶な描き込みのしてある絵そのものは全く圧迫感を受けない柔らかさ。
    久しぶりにじっくり触れられて嬉しかった。当時を思い出しての心情込みで星5つ。

  • 読了。

    小学生の時に読んだ本の挿絵が表紙で見覚えがあって懐かしくなり、図書館でかりてみた。

    イラスト集にエッセイ?がある短い本。

    大好きな絵というわけではないけど、なんか気になる絵。

    小さな人の絵ってのが好きなんだな。

    引き出しの中の町役場の絵や鳥やウサギに乗ってるコロボックルの絵が好き。かわゆす。

    久しぶりに佐藤さとるの本を読んでみようと思った。
    (160529)

  • コロボックル物語から取り上げた絵から、自由に遊んだ絵まで、さまざま。
    所有しているのは文庫版なので、大きなサイズで楽しめるのがうれしい。
    佐藤さとる氏との出会いから、コロボックルの絵が生まれるまでや、有川浩版の仕事の話など、興味深い裏話エッセイも。

  • 有川浩が執筆をしたコロボックルを読んで、コロボックルという作品を知ったのでこの作品を知ったのはつい最近である。なので、制作秘話など詳しく知れて、非常に良かった。こんな裏話的な事があったのかと知る事によって、作品への奥行きが深まった気がする。コロボックルのイラスト一つ一つが繊細かつ、丁寧に描かれており、見ていて圧倒をされてしまう。

  • 大大大好きな村上勉さんの画集。作家さんとは一味違った文章で新鮮。でも思ったより文章が少なかったのが残念…創作中のお話、佐藤さとるさんとのやりとりなどもっともっと読みたかった。コロボックル創作秘話の書かれた貴重な一冊。

  • 一から読み直したい気分になっていたところです。。。

    講談社(版元ドットコム)
    http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062198066
    村上勉の世界
    http://www.imageclip.co.jp/

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著者プロフィール

村上勉(むらかみ つとむ)
1943年、兵庫県生まれ。1965年、佐藤さとる作の「コロボックル物語」シリーズの挿絵でデビュー。主な作品に『おばあさんのひこうき』(作・佐藤さとる)、『おおきなきがほしい』(文・佐藤さとる)などがある。

「2021年 『おはよう! げんき? ありさん どんどん のぼったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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