おしごとのおはなし 電車の運転士 おしいれ電車 (シリーズおしごとのおはなし 電車の運転士)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062198769

作品紹介・あらすじ

子どもたちに人気の職業をテーマにした童話シリーズ「おしごとのおはなし」。
あこがれのお仕事や子どもに身近なお仕事を題材に、10人の豪華執筆陣が描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。

●シリーズ「おしごとのおはなし」の特色
・野間児童文芸賞等多数の受賞作家やミリオンセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまな職業に触れることができ、視野が広がります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、職業への理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。

●シリーズ「おしごとのおはなし」のラインアップ(予定)

2015年10月発売
サッカー選手 のおはなし (吉野万理子・作)
獣医さん のおはなし (きむらゆういち・作)

2015年11月発売予定
花屋さん のおはなし (村上しいこ・作)
コックさん のおはなし (まはら三桃・作)

2015年12月発売予定
小学校の先生 のおはなし (くすのきしげのり・作)
お医者さん のおはなし (あさのあつこ・作)

2016年1月発売予定
消防士 のおはなし (佐川芳枝・作)
電車の運転士 のおはなし (最上一平・作)

2016年2月発売予定
パティシエ のおはなし (柏葉幸子・作)
警察官 のおはなし (如月かずさ・作)

感想・レビュー・書評

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  • お父さんが電車の運転手で電車の好きな一路は、お父さんが病気なことをしり応援しようとお父さんの最後電車に乗る。少し悲しくでも最後は明るく終われる。

  • おしごとのおはなしシリーズ、「電車の運転士」
    「何十人、何百人もののお客さまの命を預かっている」
    とても責任の重い仕事である。

  • 一路のお父さんが電車の運転士だったきっかけで、一路もお父さんみたいになりたいと思って電車のことがすきになっておしいれ電車であそんでいた所がおもしろかったです。

  • おしごとのおはなしシリーズ。電車の運転手編。
    小学三年生の一路とまつり(性格はまるで逆の双子)のお父さんは電車の運転手。
    一路は、お父さんが運転する電車に乗ると ワクワクして、飛び跳ねたいような気持ちになる。お父さんは一路と同じ三年生の時に、電車の運転手になる事を決めたのだという。
    そんなお父さんが、病気でなくった。
    一路は押入れに、自分だけの電車の運転席のようなスペースを作り、お父さんを思う。そして、いつか自分も電車の運転手になりたいと思うようになる。

    解説で電車の運転手になるには…が書かれている。
    同シリーズも読んでみたい。

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著者プロフィール

1957年山形県生まれ。児童文学作家。読み物の作品に『ぬくい山のきつね』(新日本出版社/日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞受賞)、『じぶんの木』(岩崎書店/ひろすけ童話賞受賞)、絵本の作品に『たぬきの花嫁道中』(岩崎書店/日本絵本賞受賞)、『いのちがかえっていくところ』(童心社)、『すずばあちゃんのおくりもの』(新日本出版社)他多数。

「2023年 『じゅげむの夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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