リーダー論 (講談社AKB48新書 2)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062198967

感想・レビュー・書評

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  • AKBのリーダーとしてどう接するかに限定した話だけではない。後輩としてどう接して欲しい(いた)かや、スタッフとの関係性など、学ぶべき点が多々ある書籍だった。

  • 「異変に気づいたら声をかける、リサーチする」これは難しい判断だと思う。

    メモ参照。

  • "私は「前田敦子」になれないことを気づいてしまった"という文が心にきた

  • 図書館でたまたま見つけた。

    なるべくして、総監督になった感じ。

  • まったく期待せず読んだが、自分が大切に思うことと同じことも多く、女性世界特有のものもあり参考になった

  • AKB高橋総監督のリーダー論。思春期の女子集団を取りまとめるための苦労や工夫がいっぱい。
    20代前半だとは思えないほど、しっかりした考えと経験則。諦めず悩み続けて行動してきた人だということが、文章からもよく分かる。
    文中に出てくる通り「太文字」になる言葉がたくさんあって勉強になりました。

  • サラリーマン、社会人にも充分通用する。
    努力論も書かれていて、全体的理解しやすい内容。

  • 2019年4月11日読了。AKB48の第1期のメンバーであり、初代キャプテン・総監督を務めたたかみな氏によるリーダー論。AKBグループのメンバーにそれほど関心はないが、唯一この人については興味がありどのようなことを著書に書くのか、は関心があったが、200人を超える女の子集団を束ねた経験からくる持論にはなかなかグッとくるものがあった。「リーダーは有言実行する」「相談しやすい雰囲気を作る」「スピーチは『太字になる言葉』を意識する」「できない、と言わずポジティブに捉える」とか言ってることはそのとおりだし、実際彼女はメンバー・運営・ファンにマスコミから多くの注目・プレッシャーを集めつつもよくやっていたと思う。ビジネスマンにも応用できる考え方と思うが、「AKB48」という極めて特殊な組織にいる中で、運営の要求をどう受けてどう伝えたのか・マスコミへの情報をどうコントロールしたのか・ファン対応はどう個別/全体に使い分けたのか、などもっと生々しい話も聞きたいところ。無理だろうが。

  • たかみなファンなので気軽に読んでみたがなかなかどうして深すぎる本。菜根譚か孫子かって感じだ。あの女子グループをまとめるなんてふつうできませんよ。たかみな、本当の選挙に立候補したらトップ当選するだろうなあ。面白い新書でした。

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/takahashi_minami.html【書評】『リーダー論 (講談社AKB48新書)』そこいらの経営者よりも人間として成熟している : なおきのブログ

    <目次>
    はじめに
    第一章 リーダーの仕事
    第二章 劣等生でもリーダーになれる
    第三章 ひとりひとりの理解者になる たかみな流コミュニケーション術 基礎編
    第四章 ダマをほごすいて、チームをつなぐ たかみな流コミュニケーション術 応用編
    第五章 心を掴むスピーチ術
    第六章 努力論

    2015.12.12 日刊SPA!の記事より
    2016.09.01 読了

著者プロフィール

歌手、タレント

「2016年 『努力は必ず報われる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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