天と地の方程式 3

  • 講談社
4.12
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062199452

作品紹介・あらすじ

天ツ神の指令を受け取るのは君たちの役目なんだよ。よく耳を澄ませ、目を凝らせ。神の言葉を聞きのがすな。――予兆が起こり、間もなく黄泉ツ繭が破れると「知る者」が告げる。
破れれば大量の黄泉ツ神がこの世にあふれ出し、この地を未曾有の災いが襲うという。
はたして、アレイたちは天ツ神の計画をつかみ、黄泉ツ神を封じることができるのか。
古事記を下敷きにした、学園異能ファンタジーの第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • いい展開で速やかにハッピーエンド

  • 体は大人中身は子どものあの人の振る舞いが怪しすぎて疑いまくってました。ごめんなさい。

    最終章に収束していく物語が気持ち良かった。

    音楽と数学と言葉、神話と遺跡、生物など、物語専門人間か他の分野に目を向ける鍵が散りばめられていた。
    コーナー作りが捗りそうだ!

  • ようやくアレイの抱えているものが明かされた。姉も何かあるかと思ったらそういうことなのか。全部上手いこと組み立てられていた。アレイのおかげで知識をつけることがすごく魅力的なものに思えたし、Qのおかげで数学の奥深さを知ったし、ヒカルのおかげで音楽や奏でることの尊さを知ったし。3巻一気読み。おもしろかった!これは自信を持って子どもたちに勧められる。

  • なかなかハラハラする物語だったな~、と思いながら、ハッピーエンドを迎えて、いよいよ本を閉じようとしたそのとき、衝撃はやってきた。正直、数字のほころびなんて、仲間外れを作ろうと思えば何とでもなるよな、と思いながら、あくまで数学好きを押し出したいがために、そんな遊びを散りばめているんだろうなって、深く考えてなど見ませんでした。でも、その答えの並びそのものに、そんな意味があったとは…!音符への読み替えまではまあ、なるほどって感じで普通に読み見進めていたけど、最後の種明かしは、それこそビックリ仰天でした。恐れ入りました。

  • 話にスピード感があって、1巻から3巻まで一気に読んだ。
    一つ一つ謎が、テンポよく解き明かされていくので、読んでいて楽しかった。頭の中で、丁度上手く映像化されていくテンポなんだと思う。
    それぞれのピースが、最後に繋がっていく様子も面白かった。数学の問題でピタッと答えが出て、頭がスッキリする感じに似ている。
    物語に出てくる古事記、世界の遺跡、数学の魔法陣などについても、いろいろ調べ知識を広げてみたくなった。

  • ついに最終巻。
    意外にもほどがあるぞ、残りの2人というより、猿!おい!


    そして、アレイたちは天ツ扉を開け、黄泉ツ神を封じることができるのか。

  • 七人のカンナギは勢いを増す黄泉ツ神を封じる解を発見できるか

    周到に張られた伏線が回収される学園異能“数学”ファンタジー最終巻

  • 読み終わったあとに深呼吸。ちょっとした爽快感があった。変化が苦手な主人公と、異端児の集団が力を合わせ一体化していく。児童書だが、大人でもたっぷり楽しめる内容。

  • あれよあれよと終わってしまった。

  • ・古事記がベースの話だから神話に詳しくないと難しいかと思いきや、新しい登場人物が出てくる旅に自然な流れで何度も丁寧に説明してくれるから大丈夫。世界観を少しずつ理解しながら読み進めることができた。
    ・アレイが成長している!素敵な仲間ができている。仲間と助け合ったり、笑いあったりしている。そこになんだか感動する。
    ・登場人物それぞれに役割があり、しっかり活躍しているのが好き。わくわくする。
    ・古事記、ハーメルン、ストーンヘンジなどの世界遺産、算数の円周率、なんで?なんでいろんなことがこうつながっているのだろう??富安さんの力??

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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