ハルとカナ

  • 講談社
3.85
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本棚登録 : 158
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062200998

作品紹介・あらすじ

映画化された『お引越し』、『ごめん』など新機軸の児童文学を生み出し続けるひこ・田中さんの描いた小さな小さな恋の物語を、『りんごかもしれない』、『りゆうがあります』などの大ヒットで飛ぶ鳥を落とす勢いのイラストレーター、ヨシタケシンスケさんが、豊富な挿絵でさらにさらに世界をふくらませた一冊です。

8歳だって、恋をするんです!

ハルは、「大人は本当にややこしくて、がまん強い生き物だな」って思っている小学2年生。

カナは、停留所ごとにバスに乗ったり降りたりするカエルを思い浮かべているうちに、数を数えるのが好きになった、やっぱり小学2年生。

ハルは、休み時間になると、なんで男子は男子と、女子は女子と集まるのかなって不思議に思う。

カナは、ユズやキララといると楽しいし、安心できるけど、それって女の子どうしだからなのかな? って、これまた不思議に感じてる。

でも、ふたりとも、なんだか気持ちが変わってきたことに気がついてたんだ。

「わたし、ハルくんのこと」、「ぼく、カナちゃんのこと」、「もっともっと知りたいな」。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすく、面白かった。
    好きって、知らなくてもなれるんだ。
    そうか!あとで知ってもいいんだよ。

  • 小学生らしい素直な疑問と感じ方に、ヨシタケさんの絵が組み合わさってとても良かった。女の子同士、男の子同士でなんで固まるの?相手のどこが好きなの?ハルとカナがそれぞれ考えているのがかわいらしい。終わり方も微笑ましかった。

  • とにかく可愛い。
    同じ年頃の子を持つ親におすすめしたい。

  • ひこ・田中さんの文章にヨシタケシンスケさんの絵がピッタリ♪
    園児から児童に微妙に(笑)ランクアップした小2の男の子女の子の気持ちが上手に表現されているなぁ。ホカホカする♪

  • ヨシタケシンスケさんのほっこりするイラストと共に描かれる、小学一年生の素朴な日常。
    算数の問題から物語を膨らませたり、「女子は女子、男子は男子としか話さなくなるのはどうして?」と疑問に感じたりと、子どもならではの視点について懐かしい感じを覚える作品。

  • ハルとカナのちいさなこいのおはなし。すこし哲学的。

  • 小学生のハルとカナの恋のお話。
    ヨシタケさんの絵柄に惹かれて購入。
    ストーリーも絵も可愛かった。
    挿絵とお話が、とても合っていて、素晴らしい。

  • 小学2年生のハルとカナ。ハルはなんでも不思議に思う男の子。カナは数字好きな女の子。二人の日常と小さな恋。少々哲学的。気になること、寂しくなること、2年生もちゃんと考えている。ヨシタケさんの絵がぴったりで、子供だけでなく大人も読んで柔らかになります。

  •  2年2組、8歳のハル(男の子)とカナ(女の子)の物語。

  • こういう小さな恋のお話はだいすき
    好きって、知らなくてもなれるんだ!恋って!好きだと気づいていく瞬間とか、カワイーお話だ!

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著者プロフィール

ひこ・田中 1953年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。1990年『お引越し』で第1回椋鳩十児童文学賞を受賞。97年『ごめん』で第44回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。2017年「なりたて中学生」シリーズ(講談社)で、第57回児童文学者協会賞受賞。そのほかの作品に『ぼくは本を読んでいる。』(講談社)、「レッツ」シリーズ(そうえん社)、『大人のための児童文学講座』(徳間書店)、『ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?』(光文社新書)など。『児童文学書評』主宰。

「2020年 『ネバーウェディングストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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