さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 913
感想 : 104
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062201001

作品紹介・あらすじ

東京海洋大学の客員准教授にして、名誉博士号。キリン氷結のCMではスカパラと共演など、ノリにノッているさかなクンが、ついに自叙伝を刊行! 自らの生い立ちから、小学生時代、中学生時代から現在まで、魚や生きもの達との出合い、友人達との出会いを赤裸々に語ります。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと待って、なにこれ、面白過ぎる。
    もう、全員読むべき。オススメとかいうレベルじゃない、読むべき、これは。

    これ、文章もさかなクンが書いてるのかな、特別上手いとかじゃないけど、すごく引き込まれるというか、絵が見えるというか、ストーリーがあるというか。

    まじで泣いた。

    もう、ずっと感動。

    さかなクンの夢中っぷりもかっこいいし、あとお母さんが温かく見守る感じも最高。

    いやー、びびった。
    何気なく読んだら、まさかこんなに感動するとは。
    まじかよ、なんだよこれ。
    さかなクン、素晴らしい!

    いつかまた読み返したいなあ。

    印象的なとこ
    おじいちゃんがタコを殺しちゃってさかなクンがショックを受けるシーン。本当に本気で心の底からショックを感じていることが伝わる。
    お母さんが、勉強しなさいとは一切言わず、温かく見守ってるとこ。
    ヤンキーに絡まれるけど釣りして仲良くなるとこ。
    お母さんがバスクラリネット買ってくれるとこ。
    テレビチャンピオンにでるとこ。
    進路夢を叶えるとこ。
    もう全部。

  • 何気なく読んだ子ども向けのさかなクンの自伝。これがまた、感動しっぱなしで、ずっと胸にグイグイとこみ上げるものがあります。
    興味を持ったらまっしぐら。勉強はほったらかしでひたすら自分が感動したものにだけ夢中で取り組む子ども。そんな、ある意味難しい子どもを曲げる事なく真っ直ぐに育てとお母さん。このお母さんでなかったらさかなクンは存在していなかったと思います。
    彼にも報われない、先が見えない時があって、それでも自分のやりたい事と真摯に向き合った結果が、今の彼を作っているんですね。胸が熱くなる本です。

  •  子育て中のお母さんに是非読んで欲しい優れた育児書だと思う。
     さかなクンのお母さんが素晴らしい

  • 随分と母は心配したらしい

    二児の母として読むと、思わされるところがある
    これを読んで子どもとの接し方を変えた…ら、関係が良くなった気がする

  • さかなクンの好きを否定したり止めたりしないで見守ったおかあさん、見習いたい…かなり自分には難しそうだけど、こどもの心が一番すこやかになるようにしたい。

  • 読む前に「さかなクンのお母様が素晴らしい」と言うコメントをいくつか拝見して興味をもち読んでみた。

    数ある育児本よりも何倍も心に響く内容でした。できれば子育て前に読みたかったけど、子育て中の今読むことができてよかった。

    さかなクンの才能と努力は並外れたもので、それだけでもすごいけれど、もし自分がさかなクンのお母さんだったら、間違いなくさかなクンはさかなクンにはなれなかった。

    ---
    子供が夢中になっていることがあったら、「やめなさい」ですはなく「そんなにおもしろいの?教えて」と言ってあげてください。
    ---

    今は野球とプロ野球カードに夢中な息子。私は全く興味はないけれど、もう少し耳を傾けようと思った。

  • とても面白くて、1ページ1ページとても面白いのですぐ読み終えました。でもそこまでショートなわけではないので、良かったです(小1男)

  • 図書館で借り。
    こないだ東京海洋大学の学園祭に遊びに行った。
    さかなクンのステージの時間があったので、遠目に見て満足したのだけど、人となりをもっと知りたいな、と思って借り。

    漢字ルビ付きなので児童書のカテゴリにしておく。
    まえに新聞に掲載されていた「いじめられている君へ」も収録されている。すごくいい文章だと思った。

    子ども向けに書かれたものなのかもしれないが、好きを貫くのは一種の才能だと思った。それを絵をかくという形で(本人にはそのつもりはなかったかもしれないが発信し続けたことも。

    親として、大人として読むと、本人のことに口出しっせず、本人の好きを笑顔でバックアップし続けたお母さんが偉大だな、と思う。私もこうありたい。いや無理。でも少しはこうなんというかエッセンスが欲しい。

    ・人への思いやりやマナーについては熱心な母でしたが、学校の勉強にかんしてはきびしく言いませんでした。むしろ、どんどんお魚に夢中になっていく自分をよろこんで応援してくれるのです。将来の進む道を見つけられずにいた時も、何も言わずあたたかく見守っていてくれました。(p258)
    ・もし、夢中になっているもの、大好きなことがあったら、ぜひつづけてみてください。好きなことを追いつづけるのはすばらしいです。ひょっとしたら将来の道にはつながらないかもしれません。途中でスーッと気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれないし、まったく別の道を歩むことになるかもしれません。それでもいいと思います。夢中になってひとつのことに打ち込んだという経験は、けっしてむだにはなりません。人生のどこかできっと役に立ちます。(p259-260)
    ・もしお子さんがいらっしゃったら、いまお子さんが夢中になっているものが、すぐ思い浮かぶはずです。それは虫かもしれないし、ゲームやお菓子かもしれません。つい「もうやめなさい!」なんて言ってしまいたくなるかもしれません。けれど、ちょっとでもお子さんが夢中になっている姿を見たら、どうか「やめなさい」とすぐ否定せず、「そんなに面白いの?教えて」と、きいてみてあげてください。きっとお子さんはよろこんで話をしてくれるはずです。その小さな芽が、もしかしたら将来とんでもなく大きな木に育つかもしれません(p260)
    ・夢は、言葉に出すとかなう気がします。心の中で思っているだけじゃなく、言葉にしたり絵に描いたり、表現することがとても大事な気がするのです。その思いが、夢を現実へと近づけてくれるのだと思います(p260)

  • 先日、さかなクンのトークショーを見せて頂きました。

    トークショーの感想は、
    「さかなクンのお母さんって、すごい子育てをしてきたんだろうなあ」
    でした。

    それ以来、
    さかなクンの生い立ちが書かれた本はないかなと探して出合った本です。

    やっぱり!

    さかなクンのお母さんってすごい。

    どうすごいかって?

    ぜひ、本書を読んでみて下さい!!

  • そっか、読んでなかったか。
    いい子だ。
    まわりも、すごい。

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著者プロフィール

東京都出身、千葉県館山市在住。国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員教授
2010年には絶滅したと思われていたクニマスの生息確認に貢献。
さらに海洋に関する普及・啓発活動の功績が認められ、「海洋立国推進功労者」として内閣総理大臣賞を受賞。
2011年農水省「お魚大使」、2012年文科省「日本ユネスコ国内委員会広報大使」に任命
2014年からは環境省国連生物多様性の10年委員会(UNDB-J)「地球いきもの応援団」生物多様性リーダーを務めています。
映画の原作にもなった単行本「一魚一会」(講談社)、講談社の動く図鑑 MOVE さかな新訂版のコラムの執筆や、
『朝日小学生新聞』にて毎週(土)「おしえてさかなクン」イラストコラムを連載中。


「2022年 『さかなクンのギョギョッとサカナ★スター図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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