さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 402
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062201001

作品紹介・あらすじ

東京海洋大学の客員准教授にして、名誉博士号。キリン氷結のCMではスカパラと共演など、ノリにノッているさかなクンが、ついに自叙伝を刊行! 自らの生い立ちから、小学生時代、中学生時代から現在まで、魚や生きもの達との出合い、友人達との出会いを赤裸々に語ります。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと待って、なにこれ、面白過ぎる。
    もう、全員読むべき。オススメとかいうレベルじゃない、読むべき、これは。

    これ、文章もさかなクンが書いてるのかな、特別上手いとかじゃないけど、すごく引き込まれるというか、絵が見えるというか、ストーリーがあるというか。

    まじで泣いた。

    もう、ずっと感動。

    さかなクンの夢中っぷりもかっこいいし、あとお母さんが温かく見守る感じも最高。

    いやー、びびった。
    何気なく読んだら、まさかこんなに感動するとは。
    まじかよ、なんだよこれ。
    さかなクン、素晴らしい!

    いつかまた読み返したいなあ。

    印象的なとこ
    おじいちゃんがタコを殺しちゃってさかなクンがショックを受けるシーン。本当に本気で心の底からショックを感じていることが伝わる。
    お母さんが、勉強しなさいとは一切言わず、温かく見守ってるとこ。
    ヤンキーに絡まれるけど釣りして仲良くなるとこ。
    お母さんがバスクラリネット買ってくれるとこ。
    テレビチャンピオンにでるとこ。
    進路夢を叶えるとこ。
    もう全部。

  • 何気なく読んだ子ども向けのさかなクンの自伝。これがまた、感動しっぱなしで、ずっと胸にグイグイとこみ上げるものがあります。
    興味を持ったらまっしぐら。勉強はほったらかしでひたすら自分が感動したものにだけ夢中で取り組む子ども。そんな、ある意味難しい子どもを曲げる事なく真っ直ぐに育てとお母さん。このお母さんでなかったらさかなクンは存在していなかったと思います。
    彼にも報われない、先が見えない時があって、それでも自分のやりたい事と真摯に向き合った結果が、今の彼を作っているんですね。胸が熱くなる本です。

  • 図書館で借り。
    こないだ東京海洋大学の学園祭に遊びに行った。
    さかなクンのステージの時間があったので、遠目に見て満足したのだけど、人となりをもっと知りたいな、と思って借り。

    漢字ルビ付きなので児童書のカテゴリにしておく。
    まえに新聞に掲載されていた「いじめられている君へ」も収録されている。すごくいい文章だと思った。

    子ども向けに書かれたものなのかもしれないが、好きを貫くのは一種の才能だと思った。それを絵をかくという形で(本人にはそのつもりはなかったかもしれないが発信し続けたことも。

    親として、大人として読むと、本人のことに口出しっせず、本人の好きを笑顔でバックアップし続けたお母さんが偉大だな、と思う。私もこうありたい。いや無理。でも少しはこうなんというかエッセンスが欲しい。

    ・人への思いやりやマナーについては熱心な母でしたが、学校の勉強にかんしてはきびしく言いませんでした。むしろ、どんどんお魚に夢中になっていく自分をよろこんで応援してくれるのです。将来の進む道を見つけられずにいた時も、何も言わずあたたかく見守っていてくれました。(p258)
    ・もし、夢中になっているもの、大好きなことがあったら、ぜひつづけてみてください。好きなことを追いつづけるのはすばらしいです。ひょっとしたら将来の道にはつながらないかもしれません。途中でスーッと気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれないし、まったく別の道を歩むことになるかもしれません。それでもいいと思います。夢中になってひとつのことに打ち込んだという経験は、けっしてむだにはなりません。人生のどこかできっと役に立ちます。(p259-260)
    ・もしお子さんがいらっしゃったら、いまお子さんが夢中になっているものが、すぐ思い浮かぶはずです。それは虫かもしれないし、ゲームやお菓子かもしれません。つい「もうやめなさい!」なんて言ってしまいたくなるかもしれません。けれど、ちょっとでもお子さんが夢中になっている姿を見たら、どうか「やめなさい」とすぐ否定せず、「そんなに面白いの?教えて」と、きいてみてあげてください。きっとお子さんはよろこんで話をしてくれるはずです。その小さな芽が、もしかしたら将来とんでもなく大きな木に育つかもしれません(p260)
    ・夢は、言葉に出すとかなう気がします。心の中で思っているだけじゃなく、言葉にしたり絵に描いたり、表現することがとても大事な気がするのです。その思いが、夢を現実へと近づけてくれるのだと思います(p260)

  • 先日、さかなクンのトークショーを見せて頂きました。

    トークショーの感想は、
    「さかなクンのお母さんって、すごい子育てをしてきたんだろうなあ」
    でした。

    それ以来、
    さかなクンの生い立ちが書かれた本はないかなと探して出合った本です。

    やっぱり!

    さかなクンのお母さんってすごい。

    どうすごいかって?

    ぜひ、本書を読んでみて下さい!!

  • そっか、読んでなかったか。
    いい子だ。
    まわりも、すごい。

  •  さかなクンがご自身の半生を振り返り、子ども時代のことから、TVチャンピオンで魚通選手権に出られ、有名になってからのことも詳しく書かれてます。

     小学生のとき、友達が描いたタコの絵がきっかけでタコに目覚め、タコ好きになったこと。お母さんが買ってくれた水族館の下敷きにあったウマヅラハギが好きになっていたときに、たまたま送られてきた毛ガニと一緒にウマヅラハギが入っていたこと。友達のおじいちゃんや親戚などに頼んで釣りに連れていってもらったこと、そのほかいくつものエピソードがとても楽しく書かれていました。
     さかなクンは子供のころ魚に夢中過ぎて変わっていた子だったんでしょうけど、魚への情熱が周りの子達も巻き込んでいい子供時代を送られてきたのだろうなと感じます。
     またさかなクンの魚への情熱を受け入れて、毎週水族館に連れていったり、魚釣りにばかり熱中しているのを良しとして見守っていたお母さんの温かさも感じました。

     好きなことを追求し続けて、東京海洋大学の客員助教授(現在は准教授)になったり、絶滅していたと思われるクニマスの発見に貢献していたり、素晴らしい活躍だと思います。

     もちろん子ども全員が好きなことを仕事にして活躍できるわけではないと分かっているけれど、希望を持ちたい。

     そう考えて、子どもたちにお薦めしたいなと思います。

  • さかなクンの半生記。

    最初はトラック、次に妖怪、タコ、そしてお魚。
    夢中になってのめり込んできたもの。
    ホントに好きなことをつきつめられて、さかなクンは幸せ者ですね。

    お母様に大拍手!

  • テレビでも人気の、さかなクンの自叙伝です。
    さかなクンの集中力の凄さと、それを温かく見守るお母さんの素晴らしさに感動しました。そして、自分の大好きなことを大切にしようと思いました。
    漢字にはルビが振ってあり読みやすいので、親子で楽しむことができる本です。

  • 3.7

  • とても面白くて、1ページ1ページとても面白いのですぐ読み終えました。でもそこまでショートなわけではないので、良かったです(小1男)

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著者プロフィール

魚類学者であり、イラストレーター。東京都生まれ、神奈川県綾瀬市育ち、千葉県館山市在住。

「2017年 『さかなクンとギョギョっとおぼえよう おさかなブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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