- 講談社 (2016年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (180ページ) / ISBN・EAN: 9784062201193
作品紹介・あらすじ
台湾の国立台湾歴史博物館および秋恵文庫の協力のもと、多数の歴史資料と文物をカラー写真で紹介しつつ、日本統治時代の五十年の歴史を、一小説家の目から紐解いていくビジュアル歴史クロニクル。日本の敗戦から七十年余り――今こそ、偏りと偽りのない視座から見つめるべき、台湾と日本の〈1895-1945〉の半世紀を振り返る。
五十年間、日本は初めての植民地であった台湾と、どう向き合い、関わり、そして何を残したのだろうか。半世紀間だけでも同じ国の人間として生きた事実とその歴史とを、一度きちんと知っておく必要がある。
(本文第一章より抜粋)
台湾の国立台湾歴史博物館および秋恵文庫の協力のもと、多数の歴史資料と文物をカラー写真で紹介しつつ、日本統治時代の五十年の歴史を、一小説家の目から紐解いていくビジュアル歴史クロニクル。
日本の敗戦から七十年余り――今こそ、偏りと偽りのない視座から見つめるべき、台湾と日本の〈1895-1945〉の半世紀を振り返る。
みんなの感想まとめ
台湾の日本統治時代を深く理解する手助けとなる本書は、歴史資料や美しいカラー写真を通じて、複雑な五十年の歴史を読みやすく解説しています。学校では学べない詳細な情報や、当時の重要な出来事を点から線へとつな...
感想・レビュー・書評
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学校の日本史や世界史じゃ日本統治時代の台湾の歴史なんて勉強しない。近年の「台湾ブーム」では「台灣は親日国だ。なぜなら日本統治時代があったから」などという理由で語ろうとする人が一部いるが、統治に至るまでの歴史や、統治初期にどれほどの衝突があったかなどを考えたら、あまりにも浅く見える。
後藤新平や新渡戸稲造、霧社事件や嘉義農林の甲子園初出場など、今まで点として知っていた統治時代の事件を線として繋いでくれるのが、この年表。当時の写真や図画が多く掲載され、中立な視点で時代の概略も書かれているのもいい。そして引き揚げで終わらず、2・28事件や白色テロの時代までもフォローしているので、ここからどう現代につながるのかも、別の文献でも読んでいきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説家が書く歴史書とあって、非常に読みやすく興味深い内容にグングンと読み進んだ。
台湾統治をつぶさに、というよりも50年をざっくりと資料を交えての解説といった内容だが、資料や文体の面白みもあってとてもわかりやすい。
歴史に翻弄され、武力や暴力に支配され、言葉を次々に変えられ、未だ独立さえ曖昧な台湾。
今は叶わずとも是非とも訪ねてみたい。 -
烏兎の庭 第六部 11.5.19
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/doc/pei.html
著者プロフィール
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